学生の時は、


卒業式があって、


強制的に卒業がやって来る。


出席日数が足りなかったり、


単位が取れない教科があると、


留年になって卒業出来ない。



大人になると、「卒業」は自動的にはやって来ない。


その場所を、その環境を、その仕事を、


その人間関係を終わりにするには、


自分で終止符を打たないといけない。


節目節目で、


「延長」するか、「卒業」するかを決めるのは、


自分。


現状維持をするのか、


新しい世界へと旅立つのか?


「延長」とは、即ち「現状維持」。


「延長」とは、即ち「留年」。


もうこれ以上ここにいても、


学ぶものはあまり無いな、と思ったら、


自ら卒業を決めるのが、大人。


それが出来ないで留まり続けると、


強制終了が起こったりする。



同じ仕事をずっと継続して定年退職するのが当たり前で、


途中で転職するのはダメな奴みたいな扱いを受けるのは、


古いなーと思う。


派遣で、雇先から契約の延長を言い渡されるのは、


普通に考えたら、自分の仕事ぶりが評価されたと思うけれど、


魂的に見たら、


留年のようなものなんじゃないかという気がする。


必要な単位が足りてないから、まだ卒業できません、


ここで学ぶべきことがまだ残っています、


みたいな。


それって、主導権を雇先が持ってるってこと。


延長を受け入れるか受け入れないかは、


自分で選ぶことが出来る。


なので、私は「延長しない」選択をした。


「仕事ぶりが評価されてる人なら、延長されるはず」


っていう考え方は、


目に見えている世界ではそうだけど、


目に見えない世界では、


「留年」だと、私は思う。






ここは、もう、十分。


私は、卒業します。


もっと楽しい場所へと、旅立ちます。




ありがとうございました。