「保護」されている状態を、
自立とは言わない。
親からの保護。
国からの保護。
どちらも、少なからず保護を受けずには生きていけないのかも知れない。
でも、それが過剰になって「過保護」になれば、
自立を阻害する壁に変わってしまう。
適度な距離が必要。
今流行り?のソーシャルディスタンス。
パートナーとの関係も、
お互いの自立が必要だと思ってたけど、
だからと言って、対等に稼いでないといけない訳ではないし、
専業主婦であっても、
それは経済的に夫に保護されているのではなく、
役割分担をしているというだけ。
お金をたくさん稼いでいる方が偉いわけでも、
優位な訳でもない。
誰かに頼るとすぐに、
それは依存ではないか?みたいな声が聞こえてくる。
困ってる時に誰かに助けを求めることや、
自分の不得意なことを人にやってもらうことは、
いけないことですか?
人は、そうやって助け合っていくために、
欠けた状態で生まれてきたんだよね?
欠けているありのままが完璧なんだよね?
1人で全部完璧にやれるようになることなど、
必要ない。
頼ったり、頼られたり、
助け合ったり、
分かちあったり。
それこそが、人の在り方なんじゃないかな?
依存しすぎず、
1人で全てを背負おうとし過ぎず、
やはり、ほどほど、
中庸がベストなんだと思う。
自立って、
人に全然頼らないことを言うのではない。
ただ、
独身でいつまでも実家にいて、
親に洗濯してもらったり
ご飯作ってもらって、
仕事のお弁当まで作ってもらってる状態を、
自立とは言えないと思う。
実家でも、自分のことは自分でやってます、
なら、まだ分かるけど。
お給料安すぎて、一人暮らし出来ず、
実家にずっと住んでいる大人、
けっこう多い気がする。
自立しようにも、自立できない状況。
結婚しようにも、
始めは共働きでも、奥さんが妊娠出産となると、
養っていけない不安から、
踏み切れないというのもあると思う。
収入とかお金の不安から、
人生の選択が制限されるのは、
なんだかなーって思う。
なんとかなる!と思っていても、
なんともならない時もあり、
それでもなんとかするしかない。
なんとなく思うんだけど、
困らせて、
頼らざるを得ない状況を作り、
助けてあげて、
優位に立ち、
支配する。
という構図が浮かんでくるんだけど。
ラプンツェルの映画で、
継母の魔女が、
悪者を使ってラプンツェルを絶望させて、
自分の元に引き戻すシーンがあったのを思い出す。