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こんにちは😃



いつもいいね👍フォローありがとうございます😊




先日、早くも後期終了した大学生次女。



最近はダンスのイベントに参加していて本番が近い為バタバタとしているのですが

この時期、絶対忘れてはならぬ事があります。


それは…奨学金の継続申請!!



これ忘れたらえらいことチュー



日本学生支援機構(JASSO)の奨学金を借りていますが

高校3年生で奨学金の予約から始まり、進学後は進学届の提出が必要でした。



そして今年度終了が近づいてきて必要になるのが継続願の提出です!



継続願は毎年提出しなければいけません。


手続きを忘れると採用取消しとなってしまう重要な作業ですプンプン



この継続願について今日は書きます。



継続願の提出の仕方


継続願は案内など書面もありますが提出はスカラネットから行います。



スカラネットとは


奨学金の貸与・給付・返還中の人が自分の奨学金に関する情報などインターネット上で閲覧、手続きできる情報システム。


進学届などもこちらを利用します。

奨学金を申込み採用されて進学すると手続きを行う様に進学先で説明会があるので

進学届もこちらのスカラネットを利用します。



そして今回の継続願「スカラネット」で手続きするのですが

ここで1つ混乱する事があります…


それは…「スカラネット」が進学届まで利用していたものと異なるから!

同じスカラネットと言う名前がついていますが継続願

スカラネット・パーソナル(スカラネットPS)という別のスカラネットを利用



同じスカラネットという名称なので紛らわしい…えー



申込み、予約、進学届まで利用していたスカラネット

奨学金の貸与が始まってから管理等に利用するスカラネット・パーソナル

それぞれは別物です。



なので、継続願を提出する際はまずこのスカラネット・パーソナルに登録してからとなります。



スカラネット・パーソナルに登録が出来たら継続願の入力が出来ますニコニコ



そしてこれがまた面倒なのですよ…




継続願の入力


・まず、各学校で説明会が開催されるはずなのでそちらに参加して書類などの交付を受ける。


・スカラネット・パーソナルの登録。

各自でIDやパスワードを設定します。

毎年継続願を提出しますのでIDやパスワードは忘れない様にします。


・スカラネットPSで「登録後通知」を確認。


・学校からの指定期間までに継続願を提出する。



とても簡単ですニコニコ




不安不安不安不安不安不安不安不安不安あんぐり



簡単じゃなーいガーン




この入力作業、何の準備もしないでいきなり入力しようとすると後で後悔します…



何故なら入力に30分以上かかるとタイムアウトしてしまうからチュー


しかも入力項目が結構色々あってホイホイと入力していける様な内容ばかりではないのです…


そういえば長女の時もタイムアウトして怒っていた覚えがあるわ…



そこで必要なのが下書き鉛筆


下書き用紙が案内に入っているのでそれを利用します。



下書き用紙には入力項目や下書きだけで無く諸々の説明も書いてあります。




ここから入力項目です。

かいつまんで説明補足します。



B-誓約欄

期日は入力日当日を半角、氏名は全角カナ、生年月日は半角数字


D-奨学金継続の確認

継続希望の有無…希望しないを選択すると4月以降は振り込まれません。


E-自分の返還誓約書情報

表示された情報を確認し住所等変更ある場合は変更。その他の訂正等は"継続願"提出後に学校に届出ます。


F-返還の義務

返還の義務を自覚しているかいないかの質問…ないを選択すると奨学生として相応しくないと判断され次画面に進めません。

ないと選択する人はいないと思いますが…


G-学業不振の場合

学業不振の場合の処置について理解していないを選択すると次画面に進めません。

学業不振により卒業延期が確定している(又は可能性が極めて高い)場合や修得単位数が皆無又は極めて少ない場合は「廃止」「停止」の処置が取られます。


H-経済状況

1、2は現在状況を選択


3自分の前年12月から11月までの収入額を記入

(4月入学者は入学した4月から)




家族と同居の場合


3-1 家庭からの給付

家庭が自分に代わって直接学校に支払った額を含む

(授業料・入学金・施設費・学校納付金・自宅外通学の家賃なども含む)


3-2 奨学金額(自動表示の為入力不要)

自動表示に含まれない物がある為以下のものは3-5のその他に記入

第一種奨学金とあわせて振り込まれた入学時特別増額貸与奨学金※第二種奨学金と振り込まれた場合は自動表示に含まれます

・緊急採用(第一種)奨学金、緊急特別無利子貸与型奨学金

・給付奨学金

・辞退した奨学金

・海外留学支援制度(給付型)の奨学金

・官民協働海外留学支援制度(給付型)奨学金


3-3 日本学生支援機構以外の奨学金


3-4アルバイト等収入


3-5 その他(貯蓄等の取崩額・臨時収入)

(3-2の自動表示に含まれない物もこちらに)


※分類に迷った時は近い所に含める


4支出額記入(期間は収入と同じ)


4-1 学費

[含めるもの]

授業料、施設費、実験実習費、後援会費、保険料、留学費用等

4月入学者は入学前に支払った場合授業料等は4-1学費、入学金は4-5その他に。


4-2 修学費(教科書・図書費・文具代・課外活動費・通学費等・サークル活動費・駐輪場等)


4-3 食費(外食費)


4-4 通信費(携帯電話、インターネット費用等)


4-5 その他(医療、娯楽・嗜好費、理容美容代、自動車学校の講習費、社会保険料等)


4-6 機関保証料(自動表示)




H-経済状況で家族と同居していない場合


4-1、4-2、4-4、4-6、4-7は同居の場合を参照


4-3 家賃

共益費、管理費等(敷金・礼金等は4-6その他に)


4-5 光熱通信費(水道光熱費、携帯代、インターネット費用、暖房費等)


※家族と同居していない場合には仕送りやアルバイト代からの授業料支払いなど

計算するポイントがありますので準備用紙を参照して計算します。


5自分の収支 自動表示(差額がマイナスの場合は次画面に進めません)


6経済状況を説明(記述200文字以内)



I-学生生活の状況(記述200文字以内)




J-学修の状況



ここまでが入力する内容です。



どうですか?準備せずにいきなり入力すると30分でタイムアウトになり

入力したものが全て消えそうなのわかりますよね…真顔



次女はこの準備用紙を知らず…学校から説明会もなかったし用紙ももらってもいないと言うのですが…


タイムアウト2回



収入や支出を計算してなくて1回、記述に悩んで1回…





必ず提出する際は準備してから行って下さいね凝視





送信後、受付番号のスクショもお忘れなく