

次女が面接の日に盗撮被害に遭い、今年に入り進展したのですが…
警察の方の話だと顔を合わせる事はほとんどないと言われていまして
娘の事が加害者に認知されたくない我が家の考えを理解して下さりそれはないからとの事だったので起訴するのに協力したのですが…
起訴の段階で検事さんから連絡で起訴状に名前と年齢が載る事が判明。
色々検討した結果、起訴を取り下げる事になりました…
顔を見られずとも名前を知られたり絶対にしたく無い
そうなると示談になるのですが。
今度は相手が加害者の弁護士さん。
正直、こちらは何もわからないただの主婦で示談て一体どうなるの?と
Google先生をグクリまくり示談について超超調べました
ですが
ググってみたものの、示談について詳しく書いてあるのは車の事故の被害者の時、もしくは加害者側から目線が多数
その時は結局ググってやっと見つけた示談の件から加害者側の言われる内容のままではなく
こちらこらも約束毎など申し入れる事も出来る事がわかりました。
なので、私も相手の弁護士さんから連絡があった際、今後についてや約束を破った場合はどうするかなど示談書に書き加えてもらう事にしました。
守秘義務がある為詳しくは書けませんが…
そして示談が成立した後でまた私も色々ググっていたら…
ある法律事務所のホームページに示談申入れを受けた場合の被害者の対応について詳しく書いてあるのを見つけました。
そこには本当は知りたかった事が書いてありました…なんで見つけられなかったんだろ…
こちらは素人で全く無知
こちら側にも弁護士をつけた方がいいのか…お金もかかるし、そこまで大事?などとわからなすぎて実は困っていたので…
ですが、書かれていた内容では、犯罪被害にあい弁護士から示談の申し入れがあった場合、日本弁護士連合会の弁護士費用援助制度を利用する事が出来たらしい…
(利用には一定の資力要件がある)
交渉も弁護士の方にお任せ出来るしアドバイスを受ける事が出来た…知らなかったよ…
しかも!
私が最初に調べて出て来たGoogleの情報には書いて無かったのですが
示談の内容も色々な形で出来る事が判明
事件によって違う様ですが示談の際は
①加害者は被害者に示談金を支払う
②被害者は加害者を許し刑事罰を求めない
③加害者と被害者の間には他に債権債務がない
などが多くの場合盛り込まれてるらしいのですが
また②ではなく賠償金は受取るが加害者を許さない、厳重罰を望むという合意をする事も出来る
さらに②も③も入れずあくまで被害賠償金の一部を受け取っただけで、これ以上は請求しないという事では無いなど一部払いの形にすることもあるらしい
示談ではなく合意書としたり事案によりさまざまな形に出来た様…
先に知りたかった…
賠償金なんてどうでもいいんです!
とにかく、本当は許したく無かった
示談を受け入れる=不起訴処分、加害者側に有利な事情となるので不本意だったんです
示談を受け入れてしまった以上、加害者の刑が軽くなってしまうのはわかっていたので…
なんで、調べた時、先に出てこなかったんだろ
もう、これでこの件は終わりです…
犯罪被害など遭いたくないですが、何かに巻き込まれた時、気軽に相談出来る場所がもっとわかりやすくなければいけませんね…
お読みいただきありがとうございました⭐︎