むつき
今回は時事ネタです。
あと数日でいよいよ東京都知事選の投票日となります。
史上最多の候補者数ですが、メディアで注目されているのは4名。
その中で、一都民として応援したい人がいます。
普段はめったなことで政治に関してのことを書きません。
しかし、今回のブログではあえて書かさせていただきます。
私が応援したい候補者は石丸伸二さんです。
この方を初めて知ったのは、広島県で市長をしていた時の動画からではありません。
確か国際的な弁論だかスピーチだかの大会で、日本の女子高生が受賞したんですよ。
そこで彼女が「恥を知れ!」と言える人がいることに、まだまだ日本は終わっていなかった。
というコメントを言っていたので、それで「あぁ、そういう人が広島県にいるんだな」と認識したのが最初です。
その後、YouTubeでだらだらと暇つぶしをしていたらたまたまその市議会とやりあっている石丸さんの動画を見まして、そこでちゃんと知った形になります。
石丸さんが動画でも街頭演説でも言っている教育への投資。
これ、非常に重要なことなんですよ。
と、言いますのも、日本は先進国の中で子どもにお金をかける額が物凄く少ないんです。
もうね、恥ずかしいぐらいに。
本当に先進国?と言いたいレベルで、子どもにお金をかけようとしません。
それはなぜかといえば、石丸さんも街頭演説などで言っていましたが、学校は子どもばかりで大人が少ないからです。
つまり、選挙戦における投票数を獲得する見込みがない分野。
だから政治家たちは見向きもしないんですね。
世論が子育て支援を希望しても、お金をばらまくだけ。
教育現場に対し、視界に入っているかどうかも怪しい。
いや、視界には入っているんでしょう。
少子化でどんどん子どもの人数が減り、その少ない子どもの数でなんとか優秀な人材を作りたい素振りはある。
現に、自治体から学校へ「やれ」と丸投げされているもろもろのことがあります。
学力テストや体力テストなんかがそうですね。
子どもたちの学力体力を把握し、国にとって足りなければ追加のカリキュラムをまた丸投げ。
それが今の教育現場だと思っています。
だから当然、学校の先生たちはいっぱいいっぱいですよ。
だって丸投げされているんですから。
すでにやらなければならないことがたくさんあるのに、さらに追加されて人手が足りなすぎる!
だから石丸さんが100億円を学校に使うのは決して多い額ではなく、必要な額です。
内容によっては、もっとあってもいいかもしれない。
学校にお金を投資するという点でもう一つ石丸さんが言っているのが、都内高校の生徒会長たちに100万円をあげるというもの。
これ、初めて聞いたとき感動しました。
だって生徒会長たちに100万円あげるということは、高校生たちに本物の選挙の疑似体験と演習をさせるってことですもん。
100万円をどう使っていくか。
生徒会長に立候補する子たちはそれを踏まえて考え、演説しますし、他の生徒たちはその100万円をどう使われていくのかの見極めをする。
高校生なんて特に選挙権が発生する時期でもあります。
本当にすごいな、って思いました。
子どもたちが将来、本格的に政治に対して興味を持てるようにしているわけですからね。
天才じゃん!
これこそが本当の投資ですよね。
そして教育だと思います。
今回は教育にスポットを当てましたが、それ以外でも石丸さんの政策に期待が持てる点が多々あります。
それはぜひね、YouTubeでご覧になっていただけたらと思います。
もうね、この人が都知事になるしかないと思ってます。
むしろこの人以外が都知事になるビジョンがまったく見えない。
七夕の日は、旦那と共に(旦那も石丸さん推し)石丸さんを当選させる気満々で投票に行ってきます(笑)
むつき
今回はここまで。
読んでくださりありがとうございました!
人気記事