遥かなる地の空
あの景色に会いに、またしても旅立ってしまった6月末。
はやる気持ちを抑えきれずに、窓の外にシャッターを向けて。
眼下に広がる、島々。
湧き上がる、力強い雲。
日常モードから旅モードに切り替わる瞬間です。
思えば、7年前、はじめて訪れた八重山は、衝撃そのものでした。
本州では、まず見ることのできない、強烈な色彩。
ありえない海の透明度。
ゆったり流れる島時間。
沖縄をはじめて訪れた多くの人が抱く、いつかは住んでみたいという憧れ。
私の場合は、半年近くも続きました。
その間、毎日のように、写真を眺めては、遥かなる地に思いを寄せて。
今でも、ふと南の空を見上げると、こんな思いに駆られます。
あの島には今、どんな風が吹いてるだろう。
あの美しい海は今、どんな輝きを放っているだろう。
そんな恋してやまない八重山を、肌で感じることのできる数日間。
今回は、どんな景色との出会いが待ってるんだろう・・・
胸を期待で膨らませて、旅が始まりました。



