遥かなる地の記憶 -225ページ目

雲龍院 ふすま越しの庭園美

んびりお抹茶をいただき、ほっこりした後で、寺の回廊を歩きました。

赤の絨毯が、心地よく視界に溶け込んでゆきます。


赤の色って、国によって違いますよね。

韓国の赤とも違うし、アメリカの赤とも、トルコの赤とも違う。

この赤見ると、やっぱり日本だなって思います。


遥かなる地の記憶

奥座敷へとやってきました。

座敷の向こう側には、いい感じに色あせた縁側があり、ふすまの向こうには、

ささやかな紅葉が色づいていました。


遥かなる地の記憶




迫り来る、赤の気配を感じて、後ろを振り返りました。

さきほどお抹茶をいただきながら、味わった紅葉ですが、角度を変えると、違う木のように思えてきます。

ひとつの木を、いろいろな角度から堪能できるよう、計算しつくされているんですね、お見事です☆


遥かなる地の記憶


ばし、ボーっと畳の上で、時が過ぎるのを見守ることにしました。
動きを止め、心を休めて空間の中に浸り、この空間の存在、美しさの根拠を

言葉で表現しようと試みました。


が、すぐに、それは意味のないことなのだと、わかりました。

それで、よいのでしょう。

言葉は、時に無力なのですから。





ところで、この部屋の魅力は、これだけではありませんでした。

この、丸き窓は、またしてもわれわれに何かを問いかけてきます。

遥かなる地の記憶



次は、この丸い窓が創りだす、調和の世界をご案内します。

ニッポンっていいな、素直にそんな気持ちにさせてくれる、美しき世界です☆



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