遥かなる地の記憶 -167ページ目

パムッカレ 白と青の織りなす世界 vol.8

中は、強烈なコントラストが支配するパムッカレ。

突きぬける青空。
まぶしいまでの白い石灰棚。
流れ落ちるお湯の、繊細なグラデーション。

それは、地球が生み、トルコの大地が育んだ、奇跡の風景。



午後6時。
その美しさは、まったく違った表情で旅人を包み込みます。
多くの旅人が去った今、この地にとどまるものだけが味わえる、至福のひととき。


遥かなる地の記憶


悠久のときを超えて築かれてきた、雄大な石灰棚。

自然の造形の美しさは、あまりにもドラマチックでした。


☆ ☆ ☆ 


ムッカレ、お届けできる写真は、こちらで最後になります。

温泉の枯渇、観光による石灰棚の毀損など、さまざまな問題を抱える彼の地ですが、

この日見せてくれた美しい姿が、いつまでも続くことを願ってやみません。


さて、明日からいよいよ、旅の最終目的地、イスタンブール編をスタートさせます。

見るものを魅了してやまない、華麗なるイスラム美術の世界。

文明の交差路の、美しき光景をお楽しみに♪