参道にて プリア・カン① | 遥かなる地の記憶

参道にて プリア・カン①

ゥクトゥクは、プリア・カンへ。

聖なる剣、という名のこの寺院。
1191年、ベトナムとの戦争の勝利を 記念して建立されたそう。
広々とした参道の脇には、うっそうとした巨木が立ち並び、参拝客を迎え入れます。


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入り口付近にやってくると、ナーガがお出迎え。
ナーガとは、蛇の神。
ヒンドゥー教の宗教施設でもあったアンコールでは、随所で見かける姿です。


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右奥に見えるのが・・・
そのナーガの胴体を引っ張る、神々たち。

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パッと目につくのは、頭部が切り落とされた像。


見るからに痛々しいその姿、宗教上(仏教⇔ヒンドゥー教)の対立による破壊なのか、

内戦時代のポルポト派による破壊なのか、はたまた盗難によるものなのか。

推測の域を出ませんが、悲しい光景。

カンボジアという国の歴史の、複雑さを実感する場面でもありました。


明日は、本堂へと到る塔門の様子をご案内いたします。