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山の稜線マリッジリング 06

さて唐突ですが、こちら純金♪

皆様ご存じの通り「純金」とは「100%ゴールド」の事です。

ただご覧の通り刻印は「999.9」

これは千分率で表しているのですが
どうして1000じゃないのか?というと
0.01%はどうしても不純物が混じってしまうという事で
こういう刻印になっております。

本当の意味での「純粋な金」とは、この世に存在しないんですって(/ω\)

こちらの純度、俗に「999.9:フォーナイン」とも言うそうですが、
さらに純度の高い「999.999:シックスナイン」というのもあるそうですよ。

いつかそれが「1000」になる日はくるのでしょうか?
奥は深いですね~


さてこの純金を使い、18金を作りました。
ホワイトゴールドとピンクゴールド、
そしてその中間色の2色。


18金は24分立で表す所の18/24金という事で
K18なんて表記されるのはご存知かと思います。

声に出していうと「ケーじゅうはち」
ちなみこのKは「きん」って意味ではなく
karat:カラットという単位。
「カラットじゅうはち」とは言わないのです。。。(/ω\)

カラットと言えば、そうあれ!

ダイヤのカラットはcaratという重さの単位で1ct=0.2g
こちらは「キャラ」と発音した方が語弊ないかと思います。
0.3ctの場合は「れいてんさんキャラ」とかいう風に必ず後ろに付きます

いや~ややこしく感じるかもしれませんが、
我々としては何の問題も無く使ってる単位で、
改めて書き示してみると思い白いもんですね♪


さてこの18金、100分立に表すと75/100つまり75%金という事になり、
25%はその他の金属が合金してあります。

この25%の配合を工夫することで、本来金色だったゴールドが
この様にピンクゴールドになったりホワイトゴールドになるのですよ。

絵具みたいですね♪


さてさて長ったらしい薀蓄はこのくらいにして
これらの金属を少し薄く延ばして

鍛接します。

ハンマーで調子を見ながら打ち延べしていきまして

良い感じに纏まったかと思います。

それをローラーと呼ばれる圧延機で
みゅみゅーっと延ばしていくと

こんな感じ♪


この作業上必要な「加熱工程」により、
ホワイトゴールドの部分以外は黒く変色しちゃいます(/ω\)

それを部分的に除去した様子はコチラ。



貴金属って面白いですね。少し工夫しただけで、
従来の作り方では有り得ない素材が作り出せるのです。

ピンクゴールドからホワイトゴールドへのグラデーション。
こういう芸当も可能だと、憶えて頂ければ幸いです。


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