ダイヤイヤリング修理&改作01
恒例のイヤリングにフリンジを追加しちゃう改作のご紹介です。
お手持ちのネックレスチェーンを切断してこの様に組み替えます

マルカン(チェーン通してるわっか)を
ロウ付け

これでフリンジ、つまりチェーンで出来た「房」の完成。

それをお預かりしたイヤリングに貼り付ければ完成なのですが。。。
ご覧の通り、ダイヤを留める「爪」が実に危うい箇所がありまして、
先ず石を外しました。

石に掛かるかどうか?と言うほどの爪でしたので
念の為に直しておきます。

元爪があった場所をえぐり、この様にプラチナの線材を立てて

このまんまロウ付け

余分な線材をカットすると、見事爪が再生!

お隣も同じ様にして

石を留め直すとこんな感じ♪

これで心置きなく加工ができますね♪
という訳で、本日はココで
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どうぞよろしくお願いします♪
さて、お気づきの方おられるかどうか。。。
コチラの素材はプラチナなんですが
爪の修理にはゴールドのロウ材を使っております。
プラチナロウはダイヤついたままロウ付けできませんから。。。
本来プラチナの製品にはプラチナのロウを使うというお約束がありまして、
それはただのお約束という意味だけではなく、
「PT900」の製品打刻がある以上、その素材のプラチナ含有は90パーセントはないとダメな訳です。
従いましてこういうやり方すると、極少量とはいえプラチナの含有率を下げてしまいますので
胸を張って言える修理の仕方ではないのが事実。。。
本当なら、石を全部外してプラチナでロウ付けするべきかなとも思います。
プラチナロウは加工温度が高温なので、
ダイヤがその温度に耐えれず石を外す必要があるのです。
もしくはその熱を回避する為にレーザーでのスポット溶接。
ただ、セオリー通りのその加工方法が
先様にとって本当に意味のあるものなのか?少し疑問もある訳です。
手持ちの素材を少し加工して組合すだけのおつもりが
プラス修理の代金。。。。加工の手間としては修理の方が高くついてしまいます。。。
という訳で先様に状態を説明し、修理方法を選択して頂いた次第でございます。
更に言うと、こちらのアイテムお持ち頂いた時点で、
イヤリング金具と、ダイヤの留まっている石座の部分、
ゴールドのロウ材で接合されてた訳なんですよね。。。
だから、こういう加工の方法も時には有りかな?と思っております。
いや~言い訳がましくなりましたが、
世の中には色んな人がいて、また色んな宝飾品があります。
宝飾品とは装う人もまたそれを作る人もそのパーソナリティを表すものですから
そのモノ、ヒトにあわせたやり方があっていいのではないかな?と思ってます♪
鋳造品全盛期のこの時代ですから
プラチナ地金から作り出した寄せ爪リング等、
すべての接合箇所がゴールドのロウ材を使ったもの、
つまり加工履歴が異素材として主張しているものも面白いかも!?ですね♪
まぁそれを肉眼で確認できるかどうか疑問ですが(/ω\)
いやぁ細かい話になりましたが、
こんな目に見えない所にも色々と煩悶があるのですよ。
細かい仕事をしていると細かい人間になりそうですが、
大局を見極めて先様と接して行きたいなと常々思っております♪
ではでは、次回お楽しみに^^
お手持ちのネックレスチェーンを切断してこの様に組み替えます

マルカン(チェーン通してるわっか)を
ロウ付け

これでフリンジ、つまりチェーンで出来た「房」の完成。

それをお預かりしたイヤリングに貼り付ければ完成なのですが。。。
ご覧の通り、ダイヤを留める「爪」が実に危うい箇所がありまして、
先ず石を外しました。

石に掛かるかどうか?と言うほどの爪でしたので
念の為に直しておきます。

元爪があった場所をえぐり、この様にプラチナの線材を立てて

このまんまロウ付け

余分な線材をカットすると、見事爪が再生!

お隣も同じ様にして

石を留め直すとこんな感じ♪

これで心置きなく加工ができますね♪
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さて、お気づきの方おられるかどうか。。。
コチラの素材はプラチナなんですが
爪の修理にはゴールドのロウ材を使っております。
プラチナロウはダイヤついたままロウ付けできませんから。。。
本来プラチナの製品にはプラチナのロウを使うというお約束がありまして、
それはただのお約束という意味だけではなく、
「PT900」の製品打刻がある以上、その素材のプラチナ含有は90パーセントはないとダメな訳です。
従いましてこういうやり方すると、極少量とはいえプラチナの含有率を下げてしまいますので
胸を張って言える修理の仕方ではないのが事実。。。
本当なら、石を全部外してプラチナでロウ付けするべきかなとも思います。
プラチナロウは加工温度が高温なので、
ダイヤがその温度に耐えれず石を外す必要があるのです。
もしくはその熱を回避する為にレーザーでのスポット溶接。
ただ、セオリー通りのその加工方法が
先様にとって本当に意味のあるものなのか?少し疑問もある訳です。
手持ちの素材を少し加工して組合すだけのおつもりが
プラス修理の代金。。。。加工の手間としては修理の方が高くついてしまいます。。。
という訳で先様に状態を説明し、修理方法を選択して頂いた次第でございます。
更に言うと、こちらのアイテムお持ち頂いた時点で、
イヤリング金具と、ダイヤの留まっている石座の部分、
ゴールドのロウ材で接合されてた訳なんですよね。。。
だから、こういう加工の方法も時には有りかな?と思っております。
いや~言い訳がましくなりましたが、
世の中には色んな人がいて、また色んな宝飾品があります。
宝飾品とは装う人もまたそれを作る人もそのパーソナリティを表すものですから
そのモノ、ヒトにあわせたやり方があっていいのではないかな?と思ってます♪
鋳造品全盛期のこの時代ですから
プラチナ地金から作り出した寄せ爪リング等、
すべての接合箇所がゴールドのロウ材を使ったもの、
つまり加工履歴が異素材として主張しているものも面白いかも!?ですね♪
まぁそれを肉眼で確認できるかどうか疑問ですが(/ω\)
いやぁ細かい話になりましたが、
こんな目に見えない所にも色々と煩悶があるのですよ。
細かい仕事をしていると細かい人間になりそうですが、
大局を見極めて先様と接して行きたいなと常々思っております♪
ではでは、次回お楽しみに^^