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サメとハートのペンダント06 プラチナ地金に

さてお待ちかね!
ワックスと呼ばれる樹脂で作ったモデルが


無事プラチナに置き換わりこの様になりました。


ただ、妙な出っ張りがあります。

これは樹脂を金属に置き換える「鋳造」という工程時、
溶けた金属を、ワックスから作られた「型」に流し込むのですが
その際の「金属を流し込んだ痕」なのです。

工程上必要とはいえ、本作にこの様な出っ張りは全く不必要ですからね。

その痕跡を消し去り、本来欲しかったかたちへと。

そして鋳造で金属に置き換えられたものは、同じくして作られた車のエンジンや
習字で使う文鎮の様に表面に微細な凹凸があります。
こちらのプラチナの場合はご覧の通り艶消しのザラザラした質感でして


表面だけ薄っすら削り、本来の金属肌を取り戻します。
そこに前回作っておいたハートをセットすると、こんな感じ♪


最初に作ったモデルが「金属に置き換わっただけ」ですが
途端に魅力的に見えてしまうのは不思議なものです。


もとより「光沢感」や「ハイライト」といった金属の魅力を引き出す為にモデルの状態であれこれ思案した訳で。
この状態を見ると製作者としてある意味「ほっとする一瞬」でもあります。。。


しかしご覧の通り、横から見た兼合いはチグハグ(/ω\)


ではでは、次回からバラバラに作ったサメとハートの擦り合わせに入っていきましょうか。

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さて余談。

一般の読者の方には直接関係はない話で恐縮ですが、
先日は私が所属する京都貴金属工芸組合の定例会でした。
組合なんて今更時代錯誤なのかもしれませんが、脈々と続き受け継がれた知識を
もっと有効なソースにしていかなければならないなぁなんてお話もありました。


私としては同業者様にとって参加する事にメリットがある組合にしていきたいと思っております。

その一環としてホームページの方も拡充をはかっております。
京都貴金属工芸組合WEB

当方の方でも度々ご紹介しておりますマーブルゴールド、
「錦金:にしきがね」とも銘打って素材の告知ページをUPしております。

作り方やご質問等ございましたらお手伝いできる事もあるかと思います。
またご意見等頂けるのでしたら、是非ご連絡下さいませ。

自分のメリットだけでなく、皆のメリットを一緒に考える。
それが一生懸命に出来たら、我々の仕事は未来に広がると考えております。

小さな一歩ではありますが、後に続く道になるのであれば幸いです。