緻密なマリッジリング YG×WG 09 L’s
レディースリング、パーツの付け外しを繰り返し、
段々と精度が出てきたかと思います。

イエローゴールドのパーツはメンズと同じものを利用しておりますが
「受ける方の枠」は割と複雑な形をしておりまして。。。

削り過ぎると、隙間が大きくなってしまいますし、
そうなると元には戻りませんから、手を動かす以上に頭を動かす必要がありますね。

最後にピタッとすべての面が沿う様に。
「スッキリ収める」のはやはり手間暇掛ける必要がある様です。

さて、一通り擦り合わせが終わりましたので次の工程へ。
いよいよ、「ロウ付け祭り」です。
そうです。ロウ付けとは「祭り」であり「禊ぎ」です。
息を止め、祈る様な気持ちで挑むものです。

この作業は今までの自分の行いがすべて現れます。
「ここでの作業」に少しでも慢心するとすべてが台無しになるのは勿論の事、
「ここまでの作業」に慢心があってもいけません。
製作者として神に愛されてるのかどうか?の試金石でもあるのです。
意識を集中して慎重に、慎重に…
丁寧に手を入れたゴールドのパーツに、
それが溶けてしまう「融点直前」の高温に自ら晒し、
必要な箇所に、必要な量だけ、母材よりやや融点の低い「ロウ材」を
流し込むのですから。
やり直しの効かない一発勝負。

ふぅ。
ピン根本に残る、微妙に溶け残った
「金属片」つまり「ロウ材」ご確認できるでしょうか?
溶けていく金属(ロウ材)、液状化するタイミングや
その流れをコントロールするのは大変神経を使うものなのです。。。
ただの「1工程」に大げさな喩えを交えて綴ってみましたが、
一重に緊迫感を伝える為、どうぞご容赦を(/ω\)

引き続き、不要な出っ張りは除去しまして
面を出すとこの様に。

何事も無かったかのようにフラットな「面」が出るとほっとしますね♪
いやーマジ緊張するんすよ、未だにロウ付けは(/ω\)
さて「覆水盆に返らず」とは言いますが、
その言葉通り、溶けて液体化した金属も元には戻りません。
ロウ付けの「怖さ」はそこにあります。
そして、いくら正確に手を入れたとしても
その順序を間違うと何の意味も無いどころか、マイナスになる場合もあります。
ロウ付けする前にすべき作業に落ち度が有ったら。。。
リカバリーできませんからね(/ω\)
宝飾品の製作において、一工程一工程そんなに難しい作業はないと思うのですが、
それが「失敗の許されない順序立った複合的な作業」となると
製作者として尻込みしてしまうのは事実。
そんな作業を必要とする商品は何かとコストが嵩み
一般の店頭に並ぶ事な少ないのです。
当方は「オンリーオーダー」なんて屋号を銘打っておるものですから
あえて逆説的な方法で人を魅了するものを作っていきたいなぁと常々思っております。
その真骨頂ともいえるこちらの指輪、
完成した時に皆様にどう思って頂けるのか?
最後まで見守って頂ければ幸いです。
ONLY ORDER |

段々と精度が出てきたかと思います。

イエローゴールドのパーツはメンズと同じものを利用しておりますが
「受ける方の枠」は割と複雑な形をしておりまして。。。

削り過ぎると、隙間が大きくなってしまいますし、
そうなると元には戻りませんから、手を動かす以上に頭を動かす必要がありますね。

最後にピタッとすべての面が沿う様に。
「スッキリ収める」のはやはり手間暇掛ける必要がある様です。

さて、一通り擦り合わせが終わりましたので次の工程へ。
いよいよ、「ロウ付け祭り」です。
そうです。ロウ付けとは「祭り」であり「禊ぎ」です。
息を止め、祈る様な気持ちで挑むものです。

この作業は今までの自分の行いがすべて現れます。
「ここでの作業」に少しでも慢心するとすべてが台無しになるのは勿論の事、
「ここまでの作業」に慢心があってもいけません。
製作者として神に愛されてるのかどうか?の試金石でもあるのです。
意識を集中して慎重に、慎重に…
丁寧に手を入れたゴールドのパーツに、
それが溶けてしまう「融点直前」の高温に自ら晒し、
必要な箇所に、必要な量だけ、母材よりやや融点の低い「ロウ材」を
流し込むのですから。
やり直しの効かない一発勝負。

ふぅ。
ピン根本に残る、微妙に溶け残った
「金属片」つまり「ロウ材」ご確認できるでしょうか?
溶けていく金属(ロウ材)、液状化するタイミングや
その流れをコントロールするのは大変神経を使うものなのです。。。
ただの「1工程」に大げさな喩えを交えて綴ってみましたが、
一重に緊迫感を伝える為、どうぞご容赦を(/ω\)

引き続き、不要な出っ張りは除去しまして
面を出すとこの様に。

何事も無かったかのようにフラットな「面」が出るとほっとしますね♪
いやーマジ緊張するんすよ、未だにロウ付けは(/ω\)
さて「覆水盆に返らず」とは言いますが、
その言葉通り、溶けて液体化した金属も元には戻りません。
ロウ付けの「怖さ」はそこにあります。
そして、いくら正確に手を入れたとしても
その順序を間違うと何の意味も無いどころか、マイナスになる場合もあります。
ロウ付けする前にすべき作業に落ち度が有ったら。。。
リカバリーできませんからね(/ω\)
宝飾品の製作において、一工程一工程そんなに難しい作業はないと思うのですが、
それが「失敗の許されない順序立った複合的な作業」となると
製作者として尻込みしてしまうのは事実。
そんな作業を必要とする商品は何かとコストが嵩み
一般の店頭に並ぶ事な少ないのです。
当方は「オンリーオーダー」なんて屋号を銘打っておるものですから
あえて逆説的な方法で人を魅了するものを作っていきたいなぁと常々思っております。
その真骨頂ともいえるこちらの指輪、
完成した時に皆様にどう思って頂けるのか?
最後まで見守って頂ければ幸いです。
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