例えば今すぐイタリアに行こうと思ったら、お金があるなら飛行機のチケットを買って行くことができるし
無ければ飛行機のチケットを買えないから行けない
自分の元にあるなしはエゴによって自分を不自由にしてるだけ、と言われても
飛行機のチケットがいますぐに手に入らないという現実は確実にあるよな
>>163
イタリア、お金、飛行機、チケット、買って、・・・って名前をつけまくりです笑
前に書いたように、そもそも<分かれてない>んです。名前を付けて、
分離して、限って、比較して、認識してるだけ。
皆さんにも。目で見る、触れる、判断できる、は【本質】の
全を、<わざわざ一生懸命、制限して>るだけ。
まず、初めは、全で分かれてないし、在る、です。
まず、本質を体験・体感です。
目を閉じて、ぼ〜っとして、音楽も聞かず、ぼ〜っとして
意識を軽く内に向けてください。
ぼ〜っとしてても、【あなた】はどこにもいなくなりません。
【あなた】って感覚は、途切れなくあります。
じゃあ、その【あなた】ってなんですか?
内に確実にある、【あなた】ってどんな感じですか?
【あなた】って、どこか欠けてますか?
【あなた】って、昨日は【あなた】じゃ無かったですか?
【あなた】って、分かれてますか?
この答えは、欠けていない、いつでも不動、いつでも全のはず。
本質ってこんくらい簡単にしれます。
頭でこねくらない。まず、ぼ〜として、意識を内に向けて、
そこに【在る事実】をきちんと体感してください。
世界の中にはお金も、好きな女の子も「在る」。
存在する、あるのは確実。
でもそれは「私の」お金ではないし「僕の」彼女ではない。
願望を叶えたい人が苦しんでいるのは「所有権」がない(自分のものじゃない)からだと思います。
なるほどさんの後付けの言葉を外すだけ(「僕の」「私の」などの概念を外す)というのは理解できるのですが。
>>155
で
エゴシステムの有る=所有:分離ベース
本来の有る=存在:全体ベース
とありますが、エゴシステムの「所有権」の概念を握りしめている限り願いは叶わないということですか?
願望実現には悟りやワンネスを理解したり、「既にある」「世界=自分」が腑に落ちる、認識の変更などが必須なのでしょうか?
なるほどさんはこの点をどう突破したのかな。
>>166
核心の質問なので素晴らしい!
>>世界の中にはお金も、好きな女の子も「在る」。
存在する、あるのは確実。でもそれは「私の」お金ではないし「僕の」彼女ではない。
いえ、僕のです。
そもそも、分かれてない以上、お金だの、好きな女のこも、
全部【自身】です。全です。
少し前に書いたように。一方で、個別でもあり制限でもあり
変化でもあるのが【自身】です。
全でもあり個別でもあり、なんで、それではいけないんですか?
全だから在る、で、全なんだから「全ての個」を内包してる。
そして、肉体として「個」はちゃんとある。
だから、【全】である【自身】が【個】として、好きな女の子と
楽しくなったり、お金を手にする、とすればいいのでは?
>>願望を叶えたい人が苦しんでいるのは「所有権」がない(自分のものじゃない)からだと思います。
ちょっと私の感覚とは違う。所有権とか「名前」です。概念です。
苦しいのは【真実や本質とズレて、あなたのホンネと違うから不自然】だから。
>>なるほどさんの後付けの言葉を外すだけ(「僕の」「私の」などの概念を外す)というのは理解できるのですが。
理解はしても。名前外ししてますか?制限・分離の肉体がある以上、
その中にある【自身】に、本当のことを届けるには、【体験】が必須です。
理解では突破できません。
>>エゴシステムの「所有権」の概念を握りしめている限り願いは叶わないということですか?
叶うこともあります。私は、過去3度ほど、大きな願いをエゴシステムの
まんま(=ホンネ・本質とずれまくり)のまま、叶えました。
当然、笑っちゃうくらい、その後、うんざりするような現実になりました。
この時の経験から・・・
<ホンネ、本質とズレてると、手にすることはあっても幸せじゃない>
ってこと経験的に学びました。
>>願望実現には悟りやワンネスを理解したり、「既にある」「世界=自分」が腑に落ちる、認識の変更などが必須なのでしょうか?
必須ではありません。上で書いたように、
1、自身のホンネを知る
2、ホンネに沿うよう快・楽しいを選び続ける
ことで、思いは形になります。
>>なるほどさんはこの点をどう突破したのかな。
結果としてですが、
1、そもそも分かれていない全である、を
名前外しと、ぼ〜っとすることで体感認識しました。
2、一方で、本質・ホンネで自然な事にはムリがなく、スムーズに進み、
心地良いってことを、美しい夕焼けや森の緑から、体感しました。
なら。
自身のホンネに沿っていれば、そもそも全であるんだから、
それは、「実に自然に」時に、エゴシステムなんか「思いも
及ばない」ような形で、スムーズに実現する、だろうと
仮説を立てて、実践して今にいたります。