先日紹介した【喜びから人生を生きる】という本。

この本はやばいです。もちろん、いい意味で。

本の中にもシンクロというワードが何度も何度も登場しますが、私にとってのシンクロはこの本に出会えた事だって思います。

今までいろいろな本に出会ったけれど、やっと、この本にめぐり会い、そしてやっと繋がった。そんな感じがしました。


「臨死体験を通して癌が消えた」という事が全面に出ていますが、覚醒とは何か?や、物質世界の本質をつく作品だと感じています。


よく潜在意識の達人が言う「別の領域」「既にある」「ワンネス」。。。それらが直線につながりました!


ただ、医療的に苦痛な表現もありますし、癌という言葉も何度も登場するので、人によっては
ので人によっては不快に感じるかもしれません。

そのあたりを御自身で判断された上で、読んで頂ければ幸いです。

いい言葉がたくさんあるんですけど、印象的なワードを少しだけ引用!

第 7章 身体を離れて


第 1 5章  私が癌にかかった理由 、そしてなぜ癒されたか

向こう側の世界で私は明晰でした 。そして 、自分が抱いていた恐れのために死んでいくのだと 、直感的に理解しました 。
私は 、いつも心配ばかりして 、本当の自分を表現できずに生きてきました 。

癌は決して罰のようなものではなく 、自分自身のエネルギ ーが癌として現れたのだとわかったのです 。そうなったのは 、私の恐れのせいで 、本来の姿であるすばらしい存在としての自分を表現できなかったからでした 。そのような拡大した意識の状態で 、私は 、いかに自分自身につらくあたり 、批判ばかりしていたかを理解しました 。そこでは 、私を罰する人は誰もいませんでした

私が許さなかったのは他人ではなく 、自分だったのだと 、やっとわかりました 。私を非難したのも 、私が見捨てたのも 、私が十分愛さなかったのも私自身だったのです 。ほかの誰でもありませんでした 。私はその時 、宇宙の美しい子どもとして自分のことを見ていました 。私は存在するだけで 、無条件の愛を受ける価値があったのです 。そのために何もする必要はないとわかりました 。祈ることも 、お願いすることも 、何一ついらないのです 。これまで 、自分自身を愛したことも 、尊重したことも 、自分の魂の美しさを目にしたこともなかったと悟りました 。絶対的なすばらしさが私のためにいつも存在していたのに 、まるで 、物質的な生活がそれを奪って 、少しずつ破壊してしまったような感じがしました 。

このことを理解した時 、もう自分には恐れるものがないとわかったのです 。私は 、誰もが手に入れられるパワ ーについて知り 、この世に戻るという大きな選択をしました 。その覚醒した状態での選択は 、私がこの世に戻るための非常に強い原動力でした 。再び自分の身体で目覚めた時 、この世に戻ってくるという私の決断に 、身体のすべての細胞が応じるだろうと知っていました 。ですから 、自分の病気は必ず良くなるとわかっていたのです 。