10数年、交渉事をして失敗してきた結果、どうやったら交渉が上手くいくか分かるようになりました。(笑)
かなりの遠回りの道のりでしたが、一番の近道だったのかもしれない。(大笑)
交渉事をするのに、心理学を使うと上手くいく。相手と同じ土俵に立たない。感情的にならない。
話す順番を考える。
A. この車は速いけれど、燃費が悪い
B. この車は燃費が悪いけれど、速く走れる
A. 私は仕事が早くできるけれど、気が短い
B. 私は気が短いけれど、仕事が早くできる
両方とも後者のBの方が、良い印象が残る。伝えるべき情報にプラスとマイナスがあるなら、相手の記憶に残したいことを後に言う方が、良い印象を与えることができる。
伝えるべき情報が複数ある場合は、印象に残したい情報を先に持ってくる。
A. 頭脳明晰、良識がある、明るい、頑固、嫉妬深い、批判的
B. 頑固、嫉妬深い、批判的、頭脳明晰、良識がある、明るい
通したい企画や提案がある場合、本命の他に2〜3つの企画提案を用意する。
その提案のメリットと、デメリットをあげてリストを作る。
二者択一で「認可、却下」を決めて貰う。
相手の本音を引き出すには、例え話と少し間違った情報を持ち出す。
Aさん: 一般的に、こういった示談交渉の相場は、100万円くらいですよね?
Bさん:いやいや、普通はこういった示談の相場は、200万円くらいですよ。
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これで少し相手の本音が見えてきます。
期限付きや値段の交渉事をする場合、限界値は見せない。少し高い水準から交渉する。
A. 契約の決定は30日後でお願いします。(限界値の60日後は相手に言わない)
B. そんなの無理ですよ。最低は90日貰わないと、、、
相手に影響するメリットとデメリットを伝える。お互いが納得できるウィン・ウィン(Win-Win)の妥協点を見つける。
相手の話をよく聞いて、交渉が上手く行かない場合は、少し時間をおいて、お互いが考える冷却期間を置く。
「Aを選択した場合、将来的にあなたの会社にとって不利益になる」というデメリットの見通しを伝える。
その後で、「Bを選択した場合、将来的にあなたの会社にとって多大な利益になる」というメリットがあることを伝える。
時間が許すのであれば、交渉を長く続ければ続けるほど、相手も「なんとかこの交渉を成立させたい」という気持ちが高まる。そこで、「この交渉はもう無理かなぁ〜 他の会社を見つけて頂いても構いません」と最後の一手を打つ!
相手に無理難題を押し付けず、お互いが納得する妥協点を見つけると、お互いが気持ち良く決めることができますよね。
今日も1日、あなたの心が平穏でありますように!![]()
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