まだ小学生の頃、ひとりで市民会館に映画を見に行った。

 

帰宅途中、ゾロゾロとニキビ面の数名の高校生男子が私の後ろをついてくる。

 

「あの〜〜〜、僕たちのマスコットガールになってくれませんか?」

 

「えっ!?マスコットガールって!?」頭が❓マークになった。

 

「君、楽器は何か出来る?」

 

「縦笛(リコーダー)とトライアングルが出来ますっ!!!」

 

「はっ!? 君、何歳?」

 

「12歳」

 

高校生たちは失笑してその場を去って行ったのだった。

 

なぜ声を掛けられたかというと、小学生ですでに身長が153cmもあったから高校生に間違われたのだった。(大笑)