ピアノの先生は最近ほとんど見かけないザ・熱血先生!!!

 

ピアノを始めた理由はボケ防止、ピアノ音色が好きだから、そして年をとるにつれて人は頑固になっていくから習い事は素直さを保つにはもってこい。素直にならなきゃ上達はしない。

 

友達の家に招待されて良いピアノの先生はいないかと聞いたら中国人の旦那さんが「良い先生がいる」と紹介して貰った。

 

それで先生のミニコンサートがあるということで先生の知り合いの家に行ってみた。

 

先生の演奏は魂がこもっている演奏だった。最初の頃の私のように鍵盤を叩いて弾く演奏ではなく鍵盤を自由自在に操ってるようなマジシャンのような演奏だった。

 

ただ曲を楽譜通りに綺麗に弾いているのではなく音に感情を乗せているのだ。

 

先生の自己紹介を聞いてドン引きした私。 

 

国立音楽付属高校から国立音楽大学を首席で卒業したというではないかっ!!! こんな先生に習って私は大丈夫か!?

田舎から東京に一人で上京して音大で成績上位を取ることは並大抵の努力ではない。練習時間は9時間もしたというではないか。私は一体何時間練習したら先生の音色に近づけるのだろうか? 気が遠くなる。(苦笑)

 

初めに音の出し方を教わる。肩の力を抜いて指先で音を出す。上から手を下に落として音を出す。これがかなり難しい。

鍵盤のタッチで音色が出るのだが、なかなか上手くいかない。力を入れて弾くと音は出ない。

弾けない箇所はあと同じ小節を100回弾いてと先生は言う。さすがに100回は弾かせないがそれに近いものがある!

 

先生、鬼ですね!

 

よく言われます!

 

先生曰く、「ピアノでなくても何でも力が入りすぎると上手くできない。車でいうとクラッチの遊びの部分が必要」なんだと。

 

それはそうかもしれない。遊びの部分がないとブレーキも急ブレーキになってしまう。私の場合、全く遊びのない急停車、急発進の暴走族のような走りのような最早演奏とは言えない騒音!!!(爆笑)

 

先生が弾いた和音を耳で聞いて同じ音を出す。リズムやテンポを学ぶ。何をするにも間が大事! 

 

前にテレビでビートたけしが言っていたが、師匠から最初に教わったのは間が大切だということだそうだ。間が悪ければお客を笑わすことはできない。

 

先生は生徒の信頼関係を作るのがうまい。超頭の良い人だから色んなアンテナが頭に付いているから感受性も豊かで教え方も上手い。演奏というには程遠い私の爆音を上手く音色になるように調整してくれた。と言ってもまだまだ道のりは遠い!トホホホ、、、

 

実は疲れてる時に練習しても集中力が続かないからという理由で毎日練習していない私。

 

先生、出来の悪い生徒でごめんなさ〜い! 陳謝!!!