皆さんこんばんは
西森です

VOICTION@VOICTION
Voice+ActionでVOICTIONです。 今や世間では諦め(?)ムードのインボイス制度導入ですが、諦めず足掻いて行きたい、どうにも納得出来ない!そんな人間が集まりました。 情報発信とともに更に人が集まれる場にしたいと考えています。 賛同者じゃんじゃん募集中です! 咲野
2022年08月05日 21:19
先日8月5日、同じ声優業界の先輩でもある咲野俊介さん・岡本麻弥さん・甲斐田裕子さんが「VOICTON」という団体を立ち上げられました。
本日のブログは、僕個人がVOICTIONさんの活動に賛同の意を示すと同時に、より多くの方にこの活動を知っていただきたい!という思いで書かせていただきます。
以前、インボイス制度実施に抗議の意を示すブログを書かせていただきました。
残念ながら衆議院選挙は現与党が過半数を獲得するという結果に終わってしまい、僕自身も表立って声に出すことは多くありませんでしたが、「インボイス制度もこのまま実施されてしまうのか…」という危機感をずっと感じながら、日々過ごしておりました。
■STOP!インボイス
インボイス制度についてご存知ない方は、こちらのサイトをご参照ください。
このインボイス制度が実施されることにより、
①インボイス登録をする
→年収1000万円以下の免税事業者が納税事業者になり、収入が減る。
→国税庁に本名や登録番号などが公表され、更には誰でもそのデータを入手し商用利用できるようになり、プライバシー侵害の危険と隣り合わせになる。
②インボイス登録をしない
→発注元企業が損をすることになるので、未登録事業者への依頼がなくなる or 消費税分の値引きを迫られる可能性が高い。
→事務所がその負担を被る事になり、事務所の利益が減る。
ざっくりとですが、声優を含む個人事業主達はこの様な状況になります。
ただでさえ収入の低い事業者は生活が苦しくなり、尚且つ個人情報漏洩の危機にも晒される。
これにより、廃業を選択せざるをえない声優も出てきてしまうのでは…ということが懸念されているのです。
しかし「インボイス制度について声を上げる声優って少ないな?」と感じた方も、もしかしたらいるかも知れません。
これについてですが、僕たち声優はクライアントの方々からお仕事をいただいております。
また事務所に所属していれば事務所の看板も背負ってお仕事をしているわけで、自分の発言や行動に対して発生する責任ってかなり大きいんですよね。
下手な行動や発言をすると仕事にも影響が出てしまう可能性がある…という背景もあり、こういった政治が関わってくるような案件に声を上げることって、なかなかに難しいことなのです。
そんな中、諸先輩方が声を上げてくださった。
これがどんなに嬉しかったことか、とても言葉では言い表せません。
この場を借りて感謝の気持ちを伝えるとともに、インボイス制度実施反対の声を、僕自身からも改めて上げていきたいと考えております。
そして声優やアニメ、日本のエンタメ業界に携わる方々だけでなく、応援してくださっているファンの方々も。
この制度によって、応援している声優が廃業してしまったり、アニメを含めた日本の文化が衰退してしまう可能性があります。
ぜひこの事実を知って、賛同していただけるなら共に声を上げていただけたらと思っております。
皆で日本の文化を守りましょう!!!

