最近よく言われることに、「30歳からはしたくても出来ないのが結婚」という言葉があります。晩婚化で、結婚しようと思う時期が適齢期を過ぎているために、結婚をしたくても周りにいるひとの多くのが既婚者か結婚をする気のないひとだったりするので、結婚が簡単には出来なくなっているのです。
その言葉を裏付けるように、厚労省より人口動態の速報値として今年9月までの婚姻件数が11月21日に発表になっていますが、過去最低だった昨年をさらに下回っていることが報告されています。そこで、今回年末も近いことなのでこの機会にまとめとして、結婚の現状をお知らせしたいと思います。随分と自分たちが思っている現状とかけ離れていることがお分かりになるかもしれません。
~ 未婚率の推移 ~
55年で15倍になった男性40~44歳の未婚率
1960年に2.0%だった40~44歳男性の未婚率が、なんと2015年には15倍の30%になっているのです。この方たちの老後はどうなるのでしょう?
結婚をしない多様な生き方を勧められて社会に踊らされた結果、60代からの孤立する未来を迎えなければならないのです。病気も怪我もしないで天命を全うするという奇跡を祈らなければならないのです。アリとキリギリスを見ているようで悲しくなります。
~女性も5人に1人が孤立する危険性~
女性も1960年には3.2%しかいなかった40~44歳の未婚者が、2015年には5人に1人に増えてしまいました。でも、5人に4人は、ちゃんと必要としてくれるひとや愛してくれる家族がいるから安心です。独身を希望する人もいることは事実ですが、その方たちは余程、孤独に強い精神の持ち主なのでしょう。元来、人はひとりでは生きていけないものなのです。
~2017年月別婚姻件数~
(上の図は、厚労省公表図)
2017年の婚姻件数は、ほとんどの月で過去最低だった2016年をさらに下回っています。婚姻件数が過去最高だったのは1.099.984組で、2016年は620.531組(2017年9月発表に確定値)まで少なくなっていました。これでは少子化になるのも当然です。
高知県の2017年の婚姻件数も、全国と同じく過去最低だった2016年よりも若干少ないペースで進んでいます。残念ですけど、少子化による人口減少も止まりません。年間7.000人超のペースで減少しています。
~ 都道府県別婚姻率 ~
結婚出来る県出来ない県
日本で一番結婚出来る都道府県は、1位東京都、2位沖縄県、3位愛知県で、人気の沖縄県を除くと大都市がやはり婚姻率が高いですね。一方、婚姻率は上位6県を除くその他全県で全国平均5.0を下回っていて、そのなかでも一番結婚が出来ない県は、秋田県3.5で、次いで山形県3.9、岩手県3.9、青森県4.0、島根県4.0、高知県4.1、新潟県4.1がほぼ横ばいで並んでいるのが現状です。
未婚化が進み結婚が減少するなかで起きている少子化による人口減少。その人口減少により2040年には、自治体の約半数の896の自治体が消滅するといわれています。そして、50年後の人口は8.800万人に減少するといわれていて、絶体絶命の危機を迎えています。
もともと、明治維新の1868年は、3.330万人だった日本の人口。今のままの未婚化時代が続くと2100年には、明治維新の時代に逆戻りすると予想されています。今年生まれた赤ちゃんが80歳を迎える頃には、以前のように結婚が増えない限り、過疎化時代を迎えることになると予想されています。
大変な未来にならないように、子供たちに「家族つくりが幸せつくり」と思える愛ある教育から始めることが大切ですね。
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