目の前のことに没頭していたらいつの間にか年月が過ぎてしまい、気がついたら・・・。ってことがありますよね。
結婚も同じで、気が付けば40才を未婚のまま迎えた女性が5人に1人にもなりました。そこで、2015年の国勢調査で明らかになった女性の未婚率についてご紹介したいと思います。
~2015年女性未婚率~
未婚者が増え続けるその結果として、生まれて来るはずの子供が生まれて来ない時代が続き完全に少子化となって人口減少が著しくなりました。
国立社会保障・人口問題研究所の予想では、40才女性が高齢者となる2040年には、少子化によって人口が2.000万人も減少すると予想されています。
~日本の人口の変遷~
2060年人口8.600万人に
今まで日本の人口は、右肩上がりに増えて来ました。その結果、世界第10位の人口まで増え続けました。そして、人口は国力でもありGDPも世界3位まで昇りつめましたが、残念なことに、良いことは長く続きません。これからは未婚化による人口減少で地方に人がいなくなって大変な世の中がやって来ることになっています。
800年 (平安初期) 551万人
1280年 (鎌倉 ) 595万人
1600年 (慶長5年) 1.227万人
1721年 (享保6年) 3.128万人
1872年 (明治5年) 3.481万人(社人研作成のグラフにより)
1950年 (昭和) 8.411万人
1970年 (昭和) 10.466万人
1985年 (昭和) 12.104万人
2000年 (平成) 12.692万人
2010年 (平成) 12.805万人
2015年 (平成) 12.711万人(2015年国勢調査より)
2060年には現在の2/3に減少して8.673万人になって行くそうです。 その後は、さらに減少して社人研のグラフによれば2100年には4.959万人に減少するそうです。 2100年といえば今年生まれた赤ちゃんが84歳になる年ですね。どんな世の中か想像も付きませんね。
もう一度、一から国づくりをやり直しですね。 今度は失敗しないように、昭和時代までに出来た様に、「ひとはひとりでは生きていけない。」という結婚の大切さを教育することから始めて欲しいものですね。
~1980年までは、9割以上の女性が
20代で結婚をしていた時代~
時代が物語るように、いつの世も、結婚は20代でするものなのです。運悪く30才になってしまった場合は、何をおいても急いでしなければならないのが結婚なのです。結婚をするのかしないのか人生の選択をしたほうが、後に振り返って後悔をしないですむのです。
平成28年版高齢社会白書では、現在、単身世帯に住む60才以上の男女の45.4%が孤独死を身近な問題と感じると答えています。そんな未来にならないように結婚を真剣に考えるひとがひとりでも増えるといいですね。
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