もし2つの道がある
右側は誰もいない道
左側は家がなくお風呂にも入れず
ウジ虫が湧いてるお兄さん
今すぐに亡くなるわけではないが
飢えであと数時間の命だとする
でもそのお兄さんを抱きしめれば
そのお兄さんの命は助かる
だとしたらそのお兄さんを抱きしめるだろうか? 躊躇してしまう。
誰か左側の道選んでって願いながら
ごめんなさいって横を通り過ぎるかも知れない。わからない。
そのお兄さんが超絶イケメンだったら?
それでも躊躇する。わからない。
でももしそのお兄さんよく見たら、私のおにぃちゃんだったら駆け込んで抱きしめるだろう。
人はそういうもの。
結局 自己犠牲を伴うことはなかなか難しい。
何が言いたいかと言うと
日本は裕福な国だというけど一歩裏を見れば
路上に家を持つ人たちがいっぱいいるよね
。その人たちの横を通るときどこかで避けながら通ってる自分がいる。
でももし自分が同じ立場になったら
その人たちに助けを求めるだろう。
生き抜く知恵を教わるだろう。
もしって言ってるけど
昔の日本では実際このような話があったと思うよ。戦争中はみんな必死だっただろう…

心臓移植で莫大な費用がかかる子どもの命
震災でまだまだ費用がかかる地域
募金を求めてるところは沢山ある
家がありお金を稼げる身体がある
でも募金ってなかなかできないよね。
結局その時その時で出くわした時…
自ら探して募金ってしないよね…

人は結局醜いものだよ…
愛とお金について考えてみたら
答えはなかった
みんな大事だから
愛もお金も命も全部
一緒なんだと考えさせられた…