どもっ!シンです。

暑い…とにかく暑い…

この3連休いかがお過ごしでしょうか?

 

 

さて、先日の西日本豪雨で私が住む倉敷市も

甚大な被害がでました。

ニュースでご存知の方も多いかと思いますが、

倉敷市真備町は大変な被害となってしまいました。

 

沢山の命が亡くなりました。

この場を借りて、ご冥福をお祈りします。

 

 

自分も何かお手伝いをしたいと思い、

本日真備町へボランティア活動を行ってきました。

県外ナンバーがが続々と集まっていました。

 

シャトルバスにて真備町へ

 

 

沢山のボランティアが集まっていました。

 

 

街にはまだ水が残っており、言葉を無くしました。

 

 

これが氾濫した小田川になります。

何もなければ穏やかな川が、豪雨により一変して恐怖に

に変わりました。

 

 

道路の端には積み上げられた瓦礫が…これを片付けるには

どれくらいの時間がかかるのでしょうか…

 

 

川の流れの勢いでトラックまでが流されていました。

 

 

現地到着後は、スタッフ指示のもと各グループで民家へ行く

こととなりました。奥に見える建物が、まび記念病院です。

ニュースでよく取り上げられていた病院です。

 

 

担当する民家までは徒歩で行きましたが、道中悲しくなる光景が

沢山見られました。

 

 

お年寄りの皆さんがリハビリをするデイサービスも水に浸かり

当面は営業できません…

 

 

私が担当した民家は少し高い位置にありましたが、それでも

一階部分は水に浸かり大変な事態とななっていました。

 

 

自宅から出された瓦礫が山のように置かれていました。

もうとにかく中がグチャグチャで泥だらけの状態でした…

畳は水分を含んでいるため凄く重く、5人がかりでなないと

運べない程でした。

 

1回に行う作業は20分で休憩は10分取る形で作業を

進めました。とにかく暑く、こまめに水分を取らないと

熱中症になってしまいます。

 

 

大半の家が取り壊しになるとのことです。

天井まで水に浸かり、すでにカビが生えている家もあるとのことです。

中には新築で建てたばかりの家が被害に遭い、聞いてて悲しく

なりました。

作業は午前中だけでしたが、大変疲れました。

 

でも、現地の人達の苦労は私の倍かと思います。

担当した民家のお母さんが「来てくれて本当に助かった。ありがとう。」

とお礼の言葉をかけてくれましたが、何とも言えない複雑な気分でした。

真備町が以前のように普通の日常に戻るには、半年1年以上かかる

かもしれないけど、また時間のある時はボランティアに行きたいと

思いました。

 

一日も早い復興を祈ります。

 

では…