らしさ…ということ その2
昨日の記事の続きです。自分らしさその子らしさその人らしさって事ですがこれについて、雲黒斎さんが、動画で素晴らしい説明をされてました。これの大体、1:13:34あたりからご覧いただくと良いかと思いますが(もちろん、全部観て頂いたら良いんですが/笑)ここで、黒斎さんは、「気質」という言葉で説明されていることがあります。これは、後から教えられたり・形作られたりする「性格」とは違うものです。この「気質」っていうのは、簡単に言うと、生まれついて持っているものです。いわゆる、「その人らしさ」です。確かに、3人の子供を持った自分の経験から言っても生れついて持っている何かがあって、それぞれ違うんですよ。時には、産まれた初日から。(笑)その子から感じるものが違うの。数秘学を学び始めたときにとりあえず身近な人を題材に理解を深めていくのでもちろん、子供たちの計算をやってみたんです。したらさ、ああああ!なるほど~~~って言うのが大きかったのよ。そういう事なのか!!!って、目からウロコでしたよ。それは、数秘学ではとりあえずは、ライフパスとか呼ばれている部分だったりするんですが。それを学んだおかげで、私が、全く無意識のうちに基準としてたり、良しとするものを押し付けなくて良かった~って思って。もちろん、注意とかはしますよ。野放しにするってわけじゃないけど私が「え??」って思うような、何かをした時/しなかった時に「なるほどねぇ、そういうことねぇ」って理解してあげて、例えば、励ます方向性とか、考えてみることもできるわけです。とはいえ、どちらにしても、それぞれの人・それぞれの子どもはみんな、それぞれに素晴らしいんですよ。そして、それぞれの人は、みんな、それぞれに、良し悪しを超えて、違うように設計されている訳です。そして、それぞれ、それで良いんです!そして、それが本来生きられるべきものなんです!抵抗したり、矯正したりしてる場合じゃないんですよ。とにかく、ちょっと中立な立場から、それ(生まれついての気質)を観てあげることができるって言うか。理解が深まるって言うか。それは、親子関係を含め、人間関係で、余分な軋轢とかいさかいとかを省いてくれるかな?って思います。プラス、やっぱり、自分らしさを生きているときそれが受容されているときって言うのは、そこはかとなく、幸せで元氣が出るものです。今のご時世、それを素直に伸ばしていくのは更に幸せ度が増すかもなぁって思います。それを知る一つの方法が数秘学だったりするんですね~。他とは違う自分って言う個別の存在としての自分を実感しながら生きているときにはこういうお道具も幸せに生きていくためのお手伝いをしてくれます。