肩書:内科医
参照著書:「大笑い!精神医学」「心の病に薬はいらない!」「医学不要論」「精神科は今日も、やりたい放題~”やくざ医者”の、過激ながらも大切な話」
- 精神医学への批判
〇精神薬への批判
「精神薬のすべては猛毒であり、取り返しのつかない依存性を持ち、脳を破壊していく」
「精神薬というのは覚せい剤や麻薬そのものであり、たとえ一時的に改善したとしても、最終的には不幸のみが待つものであることは、肝に銘じておく必要がある」
「『良くなる』という定義も重要である。精神薬を飲み続けて保っている状態を『良くなる』とは言えないということだ。それは改善ではなく、依存だから」
「減薬して悪化した人は、病気の再発ではなく禁断症状だった」
「みなさんできるだけ『禁断症状』と言いましょう、ということです。間違っても離脱症状や退薬症状などと言ってはいけません」
「私も患者さんから、『精神薬も使い方次第』とか、『精神薬を必要とする人もいる』とか、『安定する人もいる』といったセリフを聞くことがあります。そのすべてが事実を無視しているのが現実です」
「実際の研究では向精神薬の効果はプラセボ効果以下なので論議にも値しません。いわゆる副作用が多いこと、依存を形成すること、禁断症状が出ることが、向精神薬がプラセボ効果より効果が低いことの本質です」
「精神疾患は存在しないのに、向精神薬を投与すると大半はその副作用率の高さからどんどん弊害を起こします。少数の人はプラセボ効果で治った気になるか、覚醒剤的作用によって飲んでいるときだけ治った気になりますが、結局万人がその依存性と禁断症状とアップレギュレーション(脳内がその薬によってつくりかえられていく現象)から逃れることができません。そしてその少数の人は向精神薬でよくなっていると勘違いするため、本質的な諸問題に対処することができなくなります。精神自体も向精神薬を飲むことでどんどん弱くなります」
「そもそも子供が考えても明らかなことですが、薬で精神がよくなるわけもありません」
内情が暴露されだしたため、製薬会社は精神薬からワクチンにシフトしていると言います。
〇精神科医への批判
精神科に通院しているほとんどすべての患者が、医原病であり被害者だと言います。
・入院
「日本の精神科病院は先進国中最多で、全国の入院患者数は31万人を超える。これは非常に恥ずべきことだがまったく改善の兆しがない。また何十年も精神病院に閉じ込められている患者が数万人いて、世界中の人権団体から非難されている。その患者の大半は主だった精神症状もなく、おとなしいだけだったり、人付き合いが苦手なだけの人である」
「精神病院では人権を無視される扱いが多く、家族との面会も許されず、薬は大量に飲まされ、スタッフに少しでも反抗すれば監獄(保護室)に入れられる。薬を飲むことを拒絶することはできない。男性スタッフが患者を羽交い絞めにして薬を飲ませることが常態化しているのである。一日中ベッドに拘束され、患者が懇願しても拘束が解かれることはない」
・減薬
また、次のように精神科医は減薬してくれることはあってもなくすことはなく、「良識」と「権威」も罠であると指摘します。
「日本にも精神薬治療ではない精神科医がまだまだ隠れていると信じたい。しかし、私の知る限り、そのような治療をする医師にお目にかかったことがない。どんな精神科医でも向精神薬を使う。非常に多い量を使う人がほとんどである。ごく少数の良識的精神科医と呼ばれる人たちさえ必ず精神薬を使う」
・詐欺
「すべての精神科における診断は嘘であり、その治療は治療行為とは呼びません。また、すべての精神医学が勧めているものは嘘ばかりです」
「精神科医は危険な毒を出す薬屋であり、収容所の管理人にすぎない。その人間たちに癒しや根本的な改善など決して望んではいけないのである」
「はっきりいって精神科を勧めるくらいなら、何もせずに見捨ててしまったほうがよほどましなのです。(薬漬けにされないだけチャンスがあります)」
〇癒着
精神医学界と製薬業界との深い癒着を指摘します。
「DSM-5の作成に関わった特別委員会の68%が、何らかの形で製薬会社から金銭を得ていたこともアメリカ食品医薬品局の資料で明らかになっている」
「癒着の深い精神科業界であるから、当然製薬会社と精神医療が儲かるように診断基準を設定してきたのである。これが教科書であるのだからまっとうな医療など成立するはずがない」
・病気の創出
癒着によって、病が生み出され被害が拡大する仕組みを説明しています。
「見せかけの善意として何か人間にとっての苦しさを病気に作りかえ、後から薬を販売するという医学倫理とは逆の立場からアプローチしてくるのが、大企業製薬業界のやり方なのである。またその真意がばれないよう、洗脳者を増やし依存度を高めていくのが、カルト宗教顔負けの精神科医のやり方である」
「日常の中で普通に存在する精神症状を、あたかも『精神疾患=医師が治療しなくてはいけない病気』と思わせるために、多くのチェックリストを作り、新聞やテレビ上で、その疾患に当てはまるかもしれないと不安を煽り、精神科に受診させようとキャンペーンを貼る。それらは一見思いやりに満ちた善なる行為に見えるが、真に人間を良くしたいという願いから来る行為ではなく、人々にラベルを貼り、不安を煽ることで、精神薬を売り上げようという、要するに精神科が儲けるための戦略なのである」
「病気でないものを病気とし、薬によってよくなるものではないにもかかわらず、良くなるというウソを並べることによって、相手をだまして客=患者とし、しかもその治療は現実的に良くならないものがほとんどであるという、現代の精神医療の姿を、私は詐欺と呼んでいる」
「問題はその治療行為があまりにも成功率が低い上に、もし良くなってもそれは見せかけ上で、薬に依存させられ永久的に患者として薬を飲んでいくよう仕立てられているという、儲け第一主義なのである」
「そしてそれ以上に恐ろしいエピソードとして、薬が先に開発されて、その薬を売るために都合のいい精神疾患が作り出されているという現実があるのだ」
「精神医学で起きていることが偶発的、あるいは時代のニーズによって起きていると思ったら大間違いです。精神医学会と製薬業界は極めて用意周到に、かつそれを地球規模でやっていて、この時代に起きている事象はすべてあらかじめ計画されたものであるということを理解しなくてはなりません」
「精神的苦痛がないと言っているわけではなく、疾患化することの無意味さと科学性や根拠のなさを指摘しているのです」
この仕組みについて、権威ある精神科教授であるローレン・モシャーや、精神科医ステファン・クルシェフスキーの次の言葉を引用しています。
「DSM-4は、精神医学が、概して医学によって認められるように模造して作ったものです。内部の者は、それが科学的というよりも政治的な書物であると知っています。DSM-4は、そうした最大の欠陥にもかかわらず、権威ある書物となり、カネを生み出すベストセラーになりました」
「私たちは、あなたに継続的に薬物を与えることができるように、気分や考えの正常な変動に対していくらでも診断上のレッテルを作り出すことができる。疾患を作り出すことに関しては、精神医学に並ぶものはない」
・精神医学が忍び込む
「近年、精神科医や製薬会社の作ったアンケート票が、あらゆる場面で暗躍しています。このアンケート票は誰にでも当てはまるように設定されていますし、何かの科学的根拠があるわけでもありません。そしてその目的はこれまで読んできたとおり、精神科と精神薬に皆さんを導くことです。皆さんが真面目に、熱心にこのアンケートに答えようとすればするほど、相手は『また一人、アホなカモが引っ掛かった』と、ほくそ笑んでいるわけです」
・牧畜
精神医学の現状を非常に簡単かつ有用に表現する言葉として、日本医師会の元会長、武見太郎氏の「精神医療は牧畜だ」の言葉を引用し説明しています。
精神医療にとって患者とは、ヒツジやブタと同じ「モノ」であり、餌が向精神薬、牧場が精神科病院や患者の家にあたると言います。牧畜は、羊毛を刈って繊維にしたり、ウシの乳を精製して売ったりと金儲けしますが、これは通院やデイケアとして囲って、精神科医や製薬会社が儲けている構図であると指摘します。そして、最後は食肉解体され肉に加工されますが、これは精神医学によって殺されることを意味し、精神医学の最終目的は殺人であると言います。
「精神医学の目的を一言で言い表せば、それは『殺人』です」
- 精神医学以外への批判
責められるべきは精神医学界だけではないと指摘します。
〇親
「私たちの社会に特有の新たな児童虐待、それは子供に対する精神科診断と投薬である」というアメリカの精神科医の言葉も引用しながら、親に対しても強く批判しています。
「『私たちは真面目です』とか『私たちは本気です』という言葉を、家族はよく並べます。しかし、私はその人たちが本当に真面目だとか、本気だと思ったことはほとんどありません」
「私は子供にだけ薬を飲ませている親には絶対に容赦しません。どんな理屈をこねようと、それは『虐待』でしかないのです。なぜなら親がほんの少し疑問を持ち、ほんの少し調べる気があれば、子供の薬漬けは避けることができた問題だからです」
「精神科医に子供を連れていく親はあらゆる正当化を行います。『どう対処すればいいかわからなかった』『専門家に任せれば安心だと思っていた』『この子のためだと思っていた』。彼らは必ず、自分たちの育て方は悪くなかったと言い張る。彼らは必ず、子供よりも先に自分たちの主張を述べる。彼らは最後に必ず、権威を盾にして自分を守る」
「自分のしてきたことに本当に気づき、減薬や断薬に対して親が自分を投げ打ち、ダマされた不条理と正面きって戦うことができないのなら、親の存在価値などないではありませんか。たとえ精神科医にダマされていたことに気づいたとしても、その後にとる行動は人によって天と地ほど違うようです。家族会などを作り、自分を擁護し、正当化している親たちがなんと多いことでしょうか」
〇患者
患者本人にも問題があると言います。
「もちろん一番悪いのは精神科医であること、これは私も認めますが、それを逃げ道にすることはよくありません」
〇4強カルテット
現状の仕組みが作られてしまった要因として、次の大きな4つのグループを「4強カルテット」として挙げています。
・精神科医や心理学者たち
・製薬会社
・重症向精神薬依存者
・家族や家族会
重症の向精神薬依存者は違法ドラッグの依存者と同じで、精神医学がなくなってしまうと困る人たちだと言います。
- 精神医学不要論
以上のような理由から、「精神科は存在自体が悪」と言い、次のように精神医学不要論を主張します。
「結論を一言で言えば、精神科は不要であると断言できる」
「精神医学とは癒したり、よくしたり、解決したり、頼りにできるような存在では一切ないのです。しかも『大半は』などというレベルではなく、『絶対に』必要のない存在なのです」
「そもそも精神とか心とかの問題は、人間的な問題であり、社会的な問題であって、医学の問題ではない。それを医学の問題であるかのようにすり替え、自分たちの利益へ誘導した精神医学会の策略は、奸智の一言に尽きる。それとともに人々が根本的な問題から逃げ続け、精神科という見せかけの看板と専門家に問題を丸投げしたともとらえることができる」
「精神科などというものはこの世に存在してはいけない。これが存在するからこそ、人々は甘いものに群がる蟻のように精神科に集まり、最後は踏みつぶされていく」
「真の巨悪に気づいてください。真の巨悪とは精神医学に関わる人間たちと、それに付随する製薬会社たちなのです」
「この世にすべての精神医学は不要である。これらはそもそも人を治すための技術ではなく、人を支配し殺すための技術である。すべての精神にかかわる問題を医学から切り離し、有効な方法を模索するシステムへと切り替えることが急務である」
手術には「小さい価値」を見出しているため、「精神医学は100%否定しても、医学は90%しか否定していない証」だと言います。
付録2 精神医学の実態
1.アレン・フランセス
2.ロバート・ウィタカー
3.井原裕
4.冨高辰一郎
5.マーシャ・エンジェル
6.デビッド・ヒーリー
7.内海聡