今年のマスターズは、若手実力者のパトリック・リードが優勝しました。
今年のマスターズの見どころとしては、ジョーダン・スピースの「ブラック・アウト」が再び見られるか?と思ったのですが…
ジョーダン本人の独特の表現である「ブラック・アウト」についてはゴルフ技術とメンタルの融合的なところがとても面白いのでいつか詳しく取り上げてみようと思います。
日本勢としては、松山英樹選手が19位、小平智選手が28位でした。
小平選手は初出場で28位というかなり「スゴイ」ことをしました。
もっと、凄いと言われてもいいのですが、
もっと凄いひとにかき消されてしまいました。
大谷翔平選手を見ていると、もうなぜか、親戚のおじさんにでもなったような気持ちになって、夢見心地です。
日本人がチャレンジに向いていないとかがどうでもよくなるくらいの圧倒的な才能。
それがもたらす「自信」があふれていて、メンタルを語ることが無意味に思えるほどです。
ストレスやメンタルに絡めれば、前回述べたような「目的地」の道しるべとなる目標設定をしている事に行き当たりました。
高校1年生のときの目標設定シートです。