7月4日に生まれて／Born on the Fourth of July

まだまだ映画TOPGUN MARVERICKの興奮が冷めないですよね。

そう、この映画の主演のトムクルーズが1989年に公開された映画
『7月4日に生まれて』を思い出したので
本日のブログネタはコレです。

なんとこの映画は・・『実話』なんです。

1946年7月4日、
アメリカの独立記念日に生まれたロン・コーヴィック（トムさん）は、
ケネディ大統領の、自由の存続と繁栄についての演説の中、
愛国心が芽生え始めて・・・といった序章から入ります。

あ、子供の頃のロンはトムさんじゃありませんよ。

そして、高校時代のロン（ここからがトムさん）は、
ある日学校にやってきた海兵隊の特務曹長の言葉に感銘をうけ、
子供の頃からの夢であった海兵隊に入隊します。

その後、厳しい訓練を経て、ベトナムの戦場に行く事に・・・。
そこから
激しい銃撃戦の後、部下を率いて偵察に出かけ、
誤まって襲いかかかってきたベトコンにパニックに陥ったロンは、
部下をナント射殺してしまう。

そして罪の意識にさいなまされるていくことになってしまいます。

もちろん戦争ですので、
とうとう不死身のトムさんもココでは撃たれてしまい
下半身不随となってしまいます。

そして、翌年の69年に故郷に戻りますが、
ベトナム戦争を批判し、反戦デモを繰り広げている世間に

今まで、自分のしてきたことの意味が理解できず
物凄く大きなショックをうけ、
現実を受け入れることができずに酒に溺れていきます。

やがて『厳しい言葉』を突きつけられて
やっと目が覚めたロンは、人生の意味を見つけだし、
反戦運動の先頭に立ち、
ニクソンを支持する共和党大会で戦争の悲惨さを訴えていく。

そんな映画です。

愛国心の強い若者のロンが戦争を経て反戦争思想になっていく・・
そんな映画だけど、トムさんの近年の映画みたいに派手さはなく
なんかダラダラと長いなぁって感じですが、なんか良いんです。

かなり前に何度も観た映画なんで
内容はちょっとズレているかもしれませんが

本日7月4日・・ということで
思い出したので書いてみました。

お休みの日はエアコンの中で
好きな映画を観るってのもいいですね。（今日、私はお休みです）

みなさんのオススメの映画ってありますか？

ぜひ、オンリーカットボックスに
ヘアカットにこられたら
面白い映画を教えてください。

待ってま〜す。