お久しぶりです。
といってももう誰も見ていないかもしれませんが。
気分屋参上、私は元気です。
ここから一時、姿を消してからたくさんの事がありました。
一言ではとても表せないほどの事がありましたが、やっぱり私は幸せです。
これからはピグで出会った方々も含め、たくさんの人に色々な形で感謝を伝えていこうと思ってます。
たとえここを誰も見ていなくても、いつか見てくれた時のために残しておこうと思います。
あ、別に遺言ではありませんのでそこは勘違いしないでくださいね。
単純に気持ちを書いて伝えたくなったので、またここに戻ってきました。
改めまして、
私と出会い、私に関わってくれた素敵な皆さんへ。
本当にありがとうございます。
またいつかどこかでお話できたらいいなと思ってます。
今は、ただただ、感謝でいっぱいです。
出会ってくれて、お話してくれて、本当にありがとうございました。
(´・ω・`)ノ*******************************
ここから先は、また別の事を書きます。
最近の私のブームはちょっとした物語を作ること。
前回の記事でも、えほんについて触れたけど、今回は書いてみようかなと。
しかし絵心はありませんw
なので、物語だけ書いてみました。
これは私の実体験をもとに、物語風に書いてみただけなので伝わりにくいことも多いと思います。
自分なりに、自分の言葉で、書き出した物語なので、読んだ方がどういう風に受け取るかは自由です。
読んでどう感じるかも自由です。
あくまで、私が忘れないために書いてるメモのようなものなので、そこを踏まえていただけたらな、と思います。
というか、「あぁ、なんか変なの書いてあるわ」ぐらいに思ってスルーしていいので読むも読まないもご自由にどうぞ。↓
(*・ω・)ノ●○●○●○●○●○●○●○●○●○
《たまご》
ある日、喫茶店で本を読んでいると
目の前がぼやけてきました。
ふと、気づくと夢の旅へ出かけていました。
「はぁ。また、ここね。」
ある暗闇の世界がありました。
暗くて何も見えない、でも知ってる場所。
"いつ来てもここは怖いな どうしよう"
知ってるのにずっと動けずにいました。
"このままここにいるのも嫌だなぁ"
とりあえず立ちあがり、何も考えず、
気ままに歩いてみることにしました。
すると、
「こんにちは」
「ちょっとお話でもしませんか」
後ろから、ある人が来ました。
「ひまだったのでちょうどよかった、
ぜひお相手させてください」
また歩き始めると、その人は自分のことをいっぱい話してくれました。
"こんなとき、私だったらどうするかな?"
"私なら…"
ひたすら考えながら暗闇の世界を彷徨っていました。
"どこまで歩こう"
「でもまだ歩けそうだな」
たくさんの言葉を聞き、自分なりに考え、とにかく歩いてみました。
すると、どうでしょう。
「あれ、なんだろう?」
「なにか光ってる」
じっくり見ようと近づきました。
「うわ!眩しい」
開いてた目を一瞬だけ閉じました。
「ねぇ、これはもしかして…?」
ハッと後ろを振り向くと、ついさっきまでいたはずのあの人の姿はなくなっていました。
「はぐれちゃったかな」
しかし、悲しくはありませんでした。
光の世界にようやく出られたことが信じられなくて、ただただじっと立ち尽くしてました。
そして、不思議な気持ちになりました。
「なんだか気持ちいいな」
「さっきのところよりもずっと、ずっと」
「こんな場所があったんだね」
嬉しくて、思わず涙も流れました。
私はもう一度、振り向いて辺りを見渡しました。
「んん?おっかしいなぁ」
あれだけずっと彷徨いながら、歩いてきた暗闇の道はもうありませんでした。
「わたし、きっと目を開けてたつもりで
目を閉じながら歩いていたんだ」
それに気が付くと、私は夢の旅を終えて帰ってきました。
「大切なこと、たくさん見つけられた」
「これからも、ずっと見つけていきたい」
こうして、しばらくすると鼻歌を歌いながら喫茶店を出て、また歩き始めました。