昔の人は 『若い頃は食べるものがないくらい貧しくて辛かった・・・』 『今の子はなんでも揃ってていいね!』 なんて言いますが、私はこういう意見に賛同できません。
なぜなら、今の時代は夢や希望を持つことが昔と比べて難しいと思うからです。
今の時代は、物やサービスが溢れています。
どんなに暮らしが厳しい家庭でも、テレビや洗濯機などの白物家電は大体揃っています。
戦後の日本はその逆で、『生活が良くなる=白物家電が増えてくる』 みたいな感覚がありました。
私は1971年の生まれなので、子供の頃から大体白物家電がありましたが、それでも毎年のように親は新製品のビデオカメラを買ったり、一眼レフカメラを買っていました。
昔は、『家電が揃ってくる=暮らしが豊かになる』 というはっきりと目に見えるものがありました。
だから夢や希望が持ちやすかったのだと思います。
『一生懸命働いて給料を増やして、暮らしを豊かにするんだ!』 みたいな感覚です。
今の時代は反対で、『給料は下がるし家電は揃っているし・・・』 『何のために一生懸命働くんだよ???』 『そもそも、就職だってできないじゃないか!!!』 みたいな感覚です。
でも、そんな気持ちは振り払って頑張りましょう!
そもそも夢や目標なんて自分で設定するものです。
昔と状況が違うんだったら、夢や目標も昔とは違うものを設定するべきです。
先日、テンガという商品を開発した社長さんのことをインターネットでみました。
テンガは以前からよく売れているので気になっていたのですが、社長さんの考え方を知って感心しました。
社長さんの考え方は簡単にまとめると、
『今は殆どの物はしっかりとした物が出回っている』
『車であったり、パソコンであったり』
『でも、この商品の業界は暗くて安心感がない』
『この商品を安心感のある物にしたい!』
というようなものです。
夢や希望のない、既に出来上がってる業界でウジウジ働くよりも、改善する余地のある業界でチャレンジする方がよっぽど充実した人生を送れるんだなって思いました。