2019年GWの釜山統営大邱旅♪カラフル壁画村、トンピランマウルからの統営港の眺め | aldiのLOVE Kな日々
2019年GWの釜山統営大邱旅
慶尚南道南西の港町、
統営(통영、トンヨン)へのぷち旅行
カラフル壁画村、
トンピランマウル散策のつづきです
前半の記事は
急な階段から
一人通るのがやっとの狭い路地を覗くと、
一面の壁画
70、80年代がテーマのカフェ
コスプレして街歩きも流行ってます
ポップな色合いのお花が可愛い
建物そのものがアートみたい
小さなカフェやお店が
いくつも隠れています
ロケ地としても有名なトンピラン、
展望台にはドラマ『착한남자』の
主演の二人
少し色褪せてるのはご愛嬌です
丘のてっぺんには、
城壁と望楼「東鋪樓 トンポル」
統営港を挟んで東と西にある
トンピランとソピランは、
壁画の丘として知られていますが
どちらも、港町統営をぐるりと囲む
統営城の城壁の一部だったんですね
説明板によると、
トンピランの東鋪樓、ソピランの西鋪樓、
背後の山上にある北鋪樓が
土塁と石積みの城壁で囲まれていたそう
トンピランとは
東の崖という意味です
日本統治時代と思われる古写真には
丘の斜面にまでぎっしりと建ち並ぶ
藁葺き屋根の家と、復元前のトンポルが
頂上からは、統営港の亀甲船や
ソピランがよく見えました
統営城の中心にあるのは、
朝鮮時代の三道水軍統制営
屋根のむこうには、
今も残るメインの建物、洗兵館も
壬辰倭乱のさい、
李舜臣将軍が閑山島に置いた統制営が、
後に統営に移されたものです
壁画巡りに戻ると、
猫ちゃんが見上げる窓辺には
たくさんのハートが飾られてました
反対側に降りていくと、
大きなお花の壁画
階段の両脇に咲き誇ってました
さくらの花は、オブジェと一緒に
夕暮れが近づいてきたら、
仄かな明かりに照らされた壁画が
違った表情をみせていました
丘を下る途中、
路面に何やら白線が並んでると思ったら
坂の下から見たら、
ちゃんと文字になってました
ここに暮らす、生活の知恵ですね
壁画巡りを終えて、
この日歩いた歩数は8000歩
早々に休むことにして、
美味しい海産物を食べに向かいました