2017年9月、初秋の韓国ひとり旅
年末年始の韓国旅レポの途中なんですが、
途中だった9月のひとり旅レポを
三ヶ月後に、同じ場所を通ったら
変わったところがあって
衝撃だったんです
初秋の韓国ひとり旅、
前の記事は
さて、
薬令市から鐘路をお散歩して、
ひとやすみするのに選んだのは
こじんまりとしたcafe
何十年か前から時が止まったような、
懐かしい雰囲気の通りには
日本統治時代やその後のレトロ建物が
たくさん残っているみたい
CAFE GO
旅行社を兼ねたカフェです
きれいにリノベーションされてますが、
屋根の形が日本家屋です
ここから、
さらにお散歩して北城路へ
ずっと気になっていた廃墟のような建物、
リノベーションカフェとして
オープンしていました
2017年1月の記事 ☆☆
2015年9月の記事 ★★
側面の壁が塗り直されて
隣の日本家屋の痕跡が
わかりにくくなってるのが残念だけど、
三階の天井が無いのは以前のまま
朝鮮戦争のころ、
避難してきた文化人達が集った大邱
彼ら縁の喫茶店で、
詩人ク・サンが出版記念会を開いたと言う
꽃자리 다방(コッチャリタバン)
その記憶を受け継いで、
名前もそのままコッチャリタバン
お店は二階です
北城路では、
日本統治時代に撤去された
かつての大邱邑城の城壁跡を
発掘して、ガラス張り展示してました
タバンの前にも、
城壁の基礎
…ところが三ヶ月後、前を通ったら
車止め兼解説の石柱は
無残に転がってました
路上駐車が多いから、
当てられちゃったんでしょうね
素敵な建物の前でも説明板の前でも
平気で駐車しちゃうし
せっかくの近代コルモク整備、
もう少し大事にしてくれたらいいのになあ
初秋と、年末年始の韓国旅行、
レポ並行してますが、つづきます