exeやdllを共有したい場合に、Windowsのファイルとプリンタの共有機能を利用し、フォルダを公開して、そのフォルダ上にあるC#で作成したプログラムを実行してみてください。
なにやら、警告が表示されないでしょうか?
これは.netの「コード アクセス セキュリティ ポリシー」による制限です。
ローカル以外のC#のプログラムは、ファイルの読み書き、プリンタの利用、ODBCの利用等が出来ないようになっております。
(セキュリティレベルを高めるために)
これを設定するのが、XPの場合は
「コントロールパネル」→「管理ツール」→「Microsoft .NET Framework 1.1 構成」です。
ちなみに、v1.1の場合は1.1と書かれていてv2.0の場合は
「Microsoft .NET Framework 2.0 構成」と記載されています。
構成が英語で「Configuration」と書かれていることもあるので注意!
方法は色々とありますが、イントラネット上は全て安全という設定を例にとって説明します。
ウィンドウが表示されたら、「コードアクセスセキュリティポリシーの構成」をクリックします。
次に「ゾーンセキュリティの変更」をクリックします。
別ウィンドウが表示されたら「このコンピュータへの変更を行う」にチェックがついているのを確認し「次へ」
「イントラネット」アイコンを選択し、スライドバーを一番上に設定し、「次へ」をクリック
最後に「完了」ボタンをクリックして完了です。
ただし!!v2以降から不思議な事に構成ツールがSDK版にしかインストールされていません。
そう、「Microsoft .NET Framework 2.0 構成」がないんです。
じゃぁ再配布版を使ってる人はネットワーク上のアセンブリは実行できないの!?って話なるんですが、ツール自体は同梱されています。
ただし、GUIではなくWindowsのCLIターミナル、コマンドプロンプトで実行します。
スタート→ファイル名を指定して実行→cmdでコマンドプロンプトを表示します。
大半の人は次のコマンドで、.NETがインストールされているフォルダに移動できるのでは?
XXX>cd C:\WINDOWS\Microsoft.NET\Framework\v2.* XXX>caspol.exe -machine -chggroup LocalIntranet_Zo ne FullTrust (Yes/Noを聞かれるのでyで改行)
でLAN内のC#アプリを実行可能になります。
もっと詳細を知りたい人は、caspolでググってください。