ここからが本編となります。

仲良くなった頃に知っていた事だが君には旦那が居る。別居しているらしい。
他にも理由はあるが恋愛対象としては見ていなかった。


最初T氏が4人集めて通話した翌日。

1回きりと思っていた通話なのに俺から君に電話をかける。
君はいきなり着信がきて驚いていた。
長電話をした。

翌日グループ通話で。
次もグループ通話で。
その次は君にかける。

そんな感じで君との通話も楽しくなっていた。

でも恋愛対象ではない。
そう思っていたはずなのに、いつの間にか君に惹かれていた。
この頃君も同じ気持ちだったらしい。

でもゲームをしていると繰り返す。


この頃桜が咲いていて君はそっちの桜が見たいと言っていた。
T氏と君は俺に撮りに行けと言う。
だから俺は仕事帰りに家と真逆へ車を走らせた。
俺は花には興味が無い。
撮ってグループLINEに貼り付ける。

覚えてるよ。
君は確かに言った。

「拾い画像でしょ!」と。
「⚫ちゃんが撮りに行く訳がない!」と。

撮りに行かせて拾い画像と言われるのは心外だ。
いや、俺の性格上そう言われるのは分かっていたが。
煽りつつ謝らせてバカにしていた。



君の大好きな桜の季節。俺は君に恋をし始めた。