#SSL証明書 | OneDriveの保存ファイル使用するマルウェア・フィッシング 

 

FireEyeのEmail Threat Reportによると、信頼されるクラウドストレージ・ファイル共有サービスを攻撃用ファイルの保存先として利用し、リンクを電子メールに記載する攻撃が急増したそうだ。 

攻撃者はユーザー数が多く信頼されるファイル共有サービスを選択することで、セキュリティソフトウェアによるドメインの信頼性チェックを通過できる。 

サービスによってはファイルのプレビュー機能を提供するものもあり、攻撃を効率化するだけでなく検出を困難にしているとのこと。 

このような攻撃で最も多く使われているのはDropboxだが、OneDriveが数十倍に急増。

その結果、WeTransferやGoogle Driveを上回り、Dropboxに次いで攻撃用に使われるサービスとなっている。

 

  SSL証明書 ジオトラスト RapidSSL事業部