ととけっこ～よがあけたぁ～
今月も わらべうたであそびましょ! ひろこです
今年の東京の桜の開花は例年より10日近くも早いようですね。昨日満開になったとか…
本当に暖かくなり、お散歩日和。
先日、春を探しにお散歩にお出かけしました。
少し歩くと田んぼのに繋がる道端に「つくし」が
ずーくぼんじょずくぼんじょ ずっきんかぶってでてこらさい にょきっ
ずーくぼんじょずくぼんじょ ずっきんかぶってでてこらさい にょきっ
ずーくぼんじょずくぼんじょ ずっきんかぶってでてこらさい にょきっ にょきにょき すっぽーん
（遊び方）
自分でする時は、手を胸の前で少し膨らんだ感じで合わせます。
歌いながら少しづつ上に上げていき、すっぽーん！で頭の上で開きます。
まだ小さな赤ちゃんの時は、揺らしながら歌います。
しっかりしてきたら抱っこして歌いながら少しづつ、にょきっ！っと上に持ち上げて、最後はすっぽーんで高い高いです。
歌いながらピョンピョン跳んでも楽しいですね。
たんぽぽのお花も咲いていました！
たんぽぽ たんぽぽ むーこーやーまへ とーんでけ～
(遊び方)
お散歩の途中でたんぽぽの綿毛を見つけたら歌いながら、ふ～っ！
お家では、ティッシュなどを持って振りながら歌います。手のひらにおいて、歌いながら、ふ～っ！
このわらべ歌は絵本にもなっています。
『たんぽぽ たんぽぽ』
みなみじゅんこ著/文
アリス館 2021年3月
「たんぽぽたんぽぽむこうやまへとんでけ♪」動物たちの歌にのり、ふんわふんわ♪ 綿毛が、動物園から山に向かって飛び立ちます。（出版社紹介文より）
チューリップが咲き始めました。
ちゅーりっぷ しゃーりっぷ おんりきりきりき あっぷっぷ〇〇ちゃん おーはいり はい ありがとう
(遊び方)
一緒に遊ぼうね～というわらべ歌です。
手を繋ぎながら丸くなって歌います。〇〇ちゃんとお友達の名前を読んで輪の中へ入れてあげます。まだ小さいときは、歌いながらよろしくねと言う感じに歌います。
わらべ歌の中には、たくさんのあやし方や仕草があります。
「ずくぼんじょ」のピョンと跳ぶ。
「たんぽぽたんぽぽ」のふ～っと吹く。（ロウソクを吹く、シャボン玉で遊ぶ）
「ちゅーりっぷしゃーりっぷ」の手を繋ぐ。
今回のものは子どもの動きですが、ある月齢や年齢に達しないとできないことばかりです。
成長によって違いますが、(そのことを目的にしてするものではありませんが)わらべ歌でたくさんの遊びをすることで身についてくる行動なのです。
普段の遊びの中で、たくさん歌って遊んで楽しい自然を春を感じてくださいね！
また、わらべうたであそびましょ！
お花いっぱいのイベント
