みなさんこんにちは。
札幌から参加しているのりちゃんです。
理屈じゃなく心惹かれときめくもの。
ひとめみて叫びそうになるほど美しくて可愛らしい。
そんな絵本が江別蔦屋書店にも入荷しました。
『どこどこ?ねどこ』
『やぎさんのさんぽ』
作:JUNO(ユノ)
福音館書店 2023年2月
刺繍作家のJUNOさんの初めての絵本ということです。
思わず手に取ってしまう美しさ。そして触りたくなるのです。じーっと見入ってしまいます。
小さな可愛らしい植物と動物たち。
丁寧な手仕事の芸術。見ているだけで豊かな気持ちにさせてくれます。
本の角は丸く仕上げられ、見返しは布貼りという凝った装丁も素敵。
今月の新刊エッセイ|juno(ユノ)さん『どこ どこ? ねどこ』『やぎさんのさんぽ』|ふくふく本棚|福音館書店公式Webマガジン
こちらで中を少し見ることができます。本当に素敵なのでぜひ見てください。作者のJUNOさんの思いもつづられていました。
一部抜粋させていただきました。
~私はこれらの絵本が、子供の生まれながらに備えている光を遮ることなく、のびのびと思いきり輝くことを祝うようなものであって欲しいと思いました~
素敵な言葉。とても共感。こういう思いをお持ちになって作られているからこそふと手に取った人も心惹かれ、愛が溢れた絵本になっているのだな・・・と感じました。
生まれて来たこと、生きることを「祝う」「祝福」という言葉がぴったりの絵本に思えます。
0歳から見て楽しめる絵本です。小さな人にこういう素敵なアートを見てもらいたいな。
そして大人の女性にもぜひ見ていただきたい。飾っておきたいくらい美しいです。
札幌は真冬の真っただ中、春がまだ遠く感じられるし、あちこち調子が悪くて私もちょっぴり元気がなくなっています。
そんな時こういう素敵な絵本に出会えると本当に元気をもらえます。
junoの刺繍ノート 刺繍で描く植物と動物と物語 | juno |本 | 通販 | Amazon
JUNOさんの刺繍の本も欲しくなってしまいました。だって表紙がまず大好きなミモザだし。
昔は時々刺繍をしましたが、今や目は見えないし、手もどんどん不器用に。じっとしていたらすぐ寝ちゃいます(笑)
夫のシャツに「刺繍して」と頼まれて胸ポケットに刺繍していたこともありました。そんな懐かしいことまで思い出してしまいました。
春が来るまでもう少しがんばっていきます♪
最後まで読んでいただきありがとうございました。