モニター企画


【シンデレラコース】

初めてのモニター企画です。

深爪でもネイルチップ作れますか?

という質問をよく頂くため、

今回は長年深爪でお悩みの方に

モニターをお願いしました。


モニター様のお爪の状態がこちら





中指と薬指は特に短めです。

子どもの頃から噛み癖があるのと、

むしってしまうこともあるそうです。


横から見ると、カーブがゆるやかで

平たい爪だということがわかります。



市販のネイルチップは

しっかりとカーブがあるため、

平爪の方はなかなか合うチップがありません。

カーブが合わないことで、

計測して注文したのに

サイズが合わなくて使えない

と言ったトラブルが生まれます。


通常ネイルチップをオーダーする場合、

10本全指分の爪の横幅を

メジャーやマスキングテープで

計測する必要があります。

 

『ネイルチップ 計測方法』と検索すると

マスキングテープを使った方法が

1番に出てくるのでその通りに計測してみます。


画像はモニター様の左手の人差し指の模型です。

黒いラインが爪の形です。



マスキングテープで爪の横幅が1番広い部分を測ります。






1.1ミリでした。

この横幅に合うチップを探していきます。





こちらは、使用している人が最も多いと考えられるダイソーのクリアネイルチップです。

印の部分が横幅にぴたりと合っているので、このチップが最適な横幅と言えます。

ネイルチップには大きさごとに番号があり、0番が1番大きく、9番が1番小さいと言えます。

平均的な人差し指のサイズは5番なので、数値だけ見るとモニター様の爪はかなり小さいと言えます。


このチップを爪に合わせてみます。



かなり強い力で押さえつければ、

一見サイズがぴったりのように見えます。

しかし、横から見てみると



爪とチップの間に大きく隙間が開いてしまっています。

これがすぐにネイルチップが外れてしまう原因となります。


強力なネイルシールを重ねて固定しようとしても、

下の画像のようにすぐに浮いてきてしまいます。





一度チップを合わせただけで、上の画像の通りチップは傷つき白くなっています。

これがジェルを使用したチップだった場合、ヒビが入ったり最悪の場合割れてしまいます。


きちんと横幅を測ったのに、なぜ合わないのか?

それは人によって爪のカーブの具合が全く異なるからです。


Ongeneでは、爪の型を取って11人の爪に合わせてネイルチップを作っているので、しっかり型さえ取れていれば、チップのサイズやカーブが合わないということはありません。

次は型を取って作ったシンデレラコースのネイルチップをご覧ください。

まずはわかりやすく、クリアのチップを作りました。



自然で綺麗に見える長さにチップを延長しています。

また、爪が欠けてしまっている部分も修正されて綺麗な爪先になっています。


横から見ても隙間は出来ていません。




爪先側から見ても、爪とチップの間に隙間がないのがわかります。




完成形が下の画像となります。





正面から見ても、横から見ても自然で、まるでジェルネイルが直接爪に施されているように見えます。



こちらが実際に着用して送って頂いた写真です。



どんな爪の方にもぴったりなネイルチップを作ることが出来る。

これがシンデレラコースの最大の強みです。


計測してネイルチップを買ったのにサイズが合わなかった、色々な種類のネイルチップを試してみても合うものがない、不自然ですぐにネイルチップとバレてしまう、チップと爪の間に隙間があきすぎてしまってすぐに外れてしまう

そんなお悩みを解消します。


いかがでしたか?

深爪だから平爪だから

自分に合うネイルチップはない

と諦めずに是非シンデレラコースをお試しください。

ご相談はInstagram、XのDM、ホームページのお問い合わせフォームから。

また、PayIDアプリのメッセージですと匿名でのご相談が可能です。

画像も添付出来るため、爪のお写真を送って頂くことも可能です。



最後までご覧頂きありがとうございました。



ではまた👋