自民党本部がある東京都千代田区永田町の国有地の一部について、衆議院が無償で使わせていることがわかった。
不動産登記や関係者によると、自民党本部がある国有地の所有者は財務省(約3300平方メートル)と衆議院(約1320平方メートル)。財務省分は1964年以降、党との契約に基づいて賃料が支払われており、現在は年間約8970万円。しかし、衆院分の土地については、自民党からの使用の申し入れを衆院が認めているという。
自民党の石原伸晃幹事長は1日の記者会見で「国会議員や官庁が駐車場として使用するのであれば、無償であることに合理性があるのではないか」と述べた。