英語21点だった中学2年生が96点に!半年間の指導で起きた変化
「英語が苦手で、何から勉強したらいいのか分からない」
そんな中学生は、決して珍しくありません。
今回ご紹介するのは、私が指導した公立中学校2年生の生徒の実績です。
この生徒は、指導開始前の中学1年生3学期期末テストで、英語の点数が21点でした。
そこから約6か月間、週2回・80分の指導を行った結果、
21点 → 62点 → 85点 → 96点
と、着実に点数を伸ばすことができました。
今回は、この生徒がどのように変わっていったのかをご紹介します。
指導開始時は「中1英語」からのやり直し
指導を始めた当初、生徒は英単語を十分に覚えられていませんでした。
さらに、中学1年生で学習する基本的な文法についても、十分に理解できていない状態でした。
学校の英語の授業にもついていくことができず、
「英語が苦手」
というだけではなく、そもそも何をどのように勉強すればいいのか分からないという状態だったのです。
そこで、いきなり中学2年生の内容を勉強するのではなく、まずは中学1年生の英語からやり直すことにしました。
最初の2か月は中1英語を徹底的に復習
最初の約2か月間は、中学1年生の内容を復習しました。
具体的には、
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be動詞
-
一般動詞
-
canの文
-
三単現
-
疑問詞を使った疑問文
-
命令文
-
過去形
-
There is ~. / There are ~.
などです。
ここで私が特に重視したのが、文法用語の理解です。
「主語」「動詞」など、英語を学ぶうえで必要となる基本的な用語を理解していなければ、文法を説明してもなかなか身につきません。
そのため、まずは英語の文章がどのような仕組みになっているのかを理解してもらうところから始めました。
日本語の順番ではなく「英語の語順」で考える
この生徒の変化を感じた、特に印象的な出来事があります。
それは、並べ替え問題です。
最初は、英文を作るときに日本語の語順に引っ張られてしまい、日本語の並び方に合わせて英単語を並べようとしていました。
しかし、文法の基礎を一つずつ確認していくことで、徐々に
「英語ではこの順番になる」
と考えられるようになりました。
そして最終的には、日本語の順番ではなく、英語の語順を意識して並べ替え問題を解けるようになったのです。
これは、単に問題の答えを覚えたということではありません。
英文の構造を理解し始めたということです。
私は、この頃から生徒の英語に対する理解が大きく変わってきたと感じました。
英単語は「毎回テスト」
文法だけではなく、英単語の学習も重視しました。
英語の定期テストで点数を取るためには、文法を理解するだけでは不十分です。
そこで、毎回の授業で英単語テストを行いました。
「覚えてきてください」で終わらせるのではなく、実際にテストをして、覚えられているかを確認します。
そして、授業では
覚える → テストする → 間違える → 覚え直す
というサイクルを繰り返しました。
学校のワークは「一度解いて終わり」にしない
定期テスト対策では、学校のワークにも取り組みました。
ただし、学校のワークを一度解いて終わりにはしません。
ワークをコピーして、何度も解き直せるようにするという方法を取りました。
また、
中1内容の復習
↓
塾用ワーク
↓
教科書本文
↓
学校で配布されたワーク
という順番で学習を進めました。
基礎を固めたうえで、徐々に学校のテスト対策へと移っていきました。
授業以外の勉強時間も「0分→1日1時間」へ
この生徒にとって、大きな変化の一つが家庭学習の習慣です。
指導開始当初は、授業以外ではほとんど勉強していませんでした。
しかし、指導を続ける中で、家庭学習の時間も少しずつ増えていきました。
最終的には、授業以外でも1日約1時間勉強するようになりました。
ここで重要だったのが、「自分で頑張って勉強してね」と任せきりにしなかったことです。
学習スケジュールは私が作り、
「今日は何をするのか」
を明確にしました。
LINEでのサポート
指導では、授業時間だけでなく、授業と授業の間のサポートも大切にしました。
LINEでは、
-
学習スケジュールの確認
-
勉強についての質問対応
-
英作文などの添削
などを行いました。
例えば、英作文で分からないところがあると、生徒から問題を写真に撮って送ってもらいました。
送られてきた写真を確認し、添削することもありました。
授業というと、
「授業時間しか先生に質問できないのでは?」
と思われる方もいるかもしれません。
しかし、LINEを活用して授業以外の時間にも学習をサポートすることができます。
そして、21点から96点へ
こうした学習を約6か月間続けた結果、定期テストの点数は次のように変化しました。
21点
↓
62点
↓
85点
↓
96点
最初の21点から考えると、75点アップです。
もちろん、点数が一気に上がったわけではありません。
まず62点まで上がり、そこから85点、そして96点。
基礎を一つずつ積み重ねていくことで、少しずつ結果につながっていきました。
96点を取ったときには、生徒本人もとても喜んでいました。
そして、保護者の方からは感謝のメールもいただきました。
点数以上にうれしかった「生徒自身の変化」
私がこの指導で最も嬉しかったのは、点数だけではありません。
最初は英語が分からず、勉強の仕方も分からなかった生徒が、指導を続ける中でかなり積極的に勉強するようになったことです。
英語に対する苦手意識が強かった生徒が、
「分からないからやらない」
ではなく、
「分からないところを質問する」
「自分で勉強する」
という姿勢に変わっていきました。
現在、この生徒は関関同立に通っています。
中学生の頃に21点だったことを考えると、大きな成長だと思います。
英語が苦手でも、基礎からやり直せば伸びる
この事例から私が伝えたいのは、
「英語が苦手だから伸びない」のではない
ということです。
英単語が分からない。
中1文法が分からない。
学校の授業についていけない。
勉強の仕方が分からない。
そういった状態で、いきなり難しい問題に取り組んでも、なかなか成績は伸びません。
大切なのは、今どこでつまずいているのかを確認して、必要なところまで戻ってやり直すことです。
今回の生徒も、最初は中学1年生の英語からやり直しました。
そして、
基礎を理解する
→ 単語を覚える
→ 問題を解く
→ 学校の教材を繰り返す
→ 家庭学習の習慣を作る
という流れで、一つずつ積み上げていきました。
その結果が、21点から96点という結果につながりました。
こんなお子さんにおすすめです
私のオンライン指導は、特に次のようなお子さんにおすすめです。
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英語が苦手で何から勉強すればいいか分からない
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中1英語からつまずいている
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英単語を覚えられない
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学校の授業についていけない
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定期テストでなかなか点数が取れない
-
勉強の習慣が身についていない
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家庭学習の計画を自分で立てるのが難しい
-
質問したいけれど、塾では授業時間以外に聞きにくい
-
オンラインでもしっかり成績を伸ばしたい
「うちの子も21点だったら、もう遅いのでは?」
そう思われる必要はありません。
大切なのは、今の点数ではなく、どこでつまずいているのかを見つけることです。
英語は、基礎から順番にやり直すことで、十分に伸ばすことができます。
オンラインで一人ひとりに合わせた英語指導を行っています
私は英語講師として、英語が苦手な中学生・高校生を対象にオンラインで指導しています。
授業だけで終わらせるのではなく、
授業+家庭学習+LINEでのサポート
を組み合わせて、生徒が「自分で勉強できる状態」になることを目指しています。
「英語の成績を上げたいけれど、何をすればいいのか分からない」
という方は、ぜひ一度ご相談ください。
あなたのお子さんの現在の学力やつまずいているポイントを確認し、どこからやり直せばよいのかを一緒に考えます。