からだポカポカ こころウキウキ
今年最後の温美人の会のテーマは『肝臓(臓器)と情(感情)』でした![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/002.png)
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一年を振り返って“今年はどんな生活をしてきたか”ということをおもうのにとてもぴったりな内容でした。
東洋医学では自分の思い(感情)と体(臓器)がつながっていると考えられています。
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臓器には気脈【「気(エネルギー)・血(血液)・水(体液)」の気】というものがあり、この「気・血・水」のバランスが崩れてしまうと体もおかしくなります。(不調がでてきます。)
気は経絡に沿って流れていて、経絡の上には365のツボ(を線でつなぐと経絡になる)があります。経絡は12あり五臓六腑を12の経絡が結んでいます。
例えば、心房系といって心臓の気の流れを司(つかさど)る経絡、肺の気脈を司る経絡、膀胱を司る経絡・・・・などがあります。
この経絡に情が相応して、乱れがおきる(波風がたつ)と、直接臓器を刺激して具合が悪くなります。(気の乱れがおきます。)
そのことについて、今回はとくに肝臓に重点をおいて、この内容をお伝えしたいとおもいます。
肝臓というのは気脈を全部整える役割がある臓器です。
そして、影響する感情は“怒り”です。
なので、怒ったら全ての気脈がぐちゃぐちゃになってしまいます![ビックリマーク](https://emoji.ameba.jp/img/user/sh/sharon-blue-29/524836.gif)
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考えてみても、
怒った時、気が乱れますよね。
![ムキー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/009.png)
腹がたつというのはお腹の底から気が上に上がって
いるということです。
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それによって、経絡が乱れて肝臓が刺激されます。
なので、経絡の乱れ、気脈の乱れがおきると具合が悪くなる(気の流れが悪くなる)のです。
そして、過度に感情を発散すると人も自分も傷つけます
また、抑えすぎても自分の中で消化しきれずに内側でずーっと怒りやウジウジ、不安が燻(くすぶ)っていたりして、ストレスになります。
![ぐすん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/061.png)
そこで、怒りをどのように消化できるか、適度に自分の中で収めていけるか、ということが凄く重要です![ビックリマーク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
![ビックリマーク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
ある心理学者の先生がおっしゃっていた内容なのだそうですが、怒りというのはどのような時におきるか?というと、
・自分の期待を裏切られた時
・自分の決めていた予定を崩された時
この二つにおこるのだそうです。![目](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/242.gif)
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でも、その自分の期待も、自分の予定も、全部自分の考えだということです。
そして、自分を中心とした予定だったり、考えだったり、期待なので、それさえしなければ怒りはおきないはず、なのだそうです。
相手があるものだ、ということをいかに自分が考えることができるか。
相手にも自分と同じように相手の予定があって、相手にも自分に対しての期待があるのだ。
ということを、どれだけわかったうえで生活できるか、ということが“怒らない”、そして“肝臓を傷つけない”ということにつながっていくので、とても大事になっていきます。
それと、食事や生活(態度)で、“「気・血・水」のバランスを整える”
ということでストレスに強い自分、感情を消化することができる自分をつくっていくことができます![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/004.png)
![グー](https://emoji.ameba.jp/img/user/ku/kurubiyori/2379374.gif)
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ちなみに、元気な人(パワーがある人)は気が充満しているので、このような思いに対して、跳ね飛ばす力があります![腕](https://emoji.ameba.jp/img/user/mr/mrskyui-1980/4430689.gif)
![腕](https://emoji.ameba.jp/img/user/mr/mrskyui-1980/4430689.gif)
でも、具合が悪かったり
、気の流れが悪かったり、気が少なかったりすると、人から過度に感情を発散された時に傷ついてしまい、ストレスに対しても弱くなります![↓↓](https://emoji.ameba.jp/img/user/5y/5y6k-bv18/3074.gif)
![ゲホゲホ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/078.png)
![↓↓](https://emoji.ameba.jp/img/user/5y/5y6k-bv18/3074.gif)
つまり、
“気が充満している(気力のある)強い自分をどれだけつくることができるか”
ということもとても重要になってきます。
春
夏
秋
冬
、季節にあわせてそれぞれ対応している臓器をケアする過ごし方
![桜](https://emoji.ameba.jp/img/user/ki/kiss2010/4571047.gif)
![ひまわり2](https://emoji.ameba.jp/img/user/bl/bluefairy/411373.gif)
![momiji*](https://emoji.ameba.jp/img/user/pi/pink---rose/580013.gif)
![雪結晶](https://emoji.ameba.jp/img/user/1m/1mikansei20-s/4456111.gif)
(
夏は暑さで気が発散するので気を補ってあげる、
冬は腎臓を温めることで気を充満させることになる等)
![メモ](https://emoji.ameba.jp/img/user/wh/whitelotuslife/744125.gif)
![メモ](https://emoji.ameba.jp/img/user/wh/whitelotuslife/744125.gif)
をすること+感情のコントロールさえ覚えたら、最強になれるはず
ということです。
![腕](https://emoji.ameba.jp/img/user/mr/mrskyui-1980/4430689.gif)
一年を振り返ってみると、皆さんそれぞれ、心と体の思いや状態、症状などもあったかとおもいます。
ですが、そのこと自体が良い悪いということではなく、ぜひ“対処法を持つ”ことを意識してみましょう![!!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif)
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例えば、「冬だから腎が冷えてびっくりしたり、ビクビク不安になったりするんだ」ということ、
理由が分かれば、怖さもなくなったりします。(理由がわからないから怖い)
また、「春だからこんなに怒りがくるんだ。」「だけど、そんな春の気質なんかに負けるもんか。」と決意し、怒らないようにすること、怒りを消化することで
肝臓がよくなるんだ、とおもったら肝臓は傷められなくなります。
そして、様々なことがおきたときに、相手が〇〇だから・・・というのではなく(相手は変えられない)、自分を変えるしかない、のでまずは自分から変わっていこう、ということも重要になってきます。
なので、自分の体にとって食べることや睡眠などの“生活態度”+“思い方(気の持ち方)”の大切さをわかったうえで、新年の抱負をたてて、来年2019年を生きていけたらとおもいます![!!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif)
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皆さん今年一年大変お世話になり、有難うございました![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/002.png)
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来年もどうぞよろしくお願いいたします![クローバー](https://emoji.ameba.jp/img/user/lo/lovepinkxo/4532603.gif)
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「身体が “喜ぶ”
心も “温まる”」