こんにちは。
お盆の連休も明日までとなり、8月も早くも折り返し。
今月はBlog更新がいつにもまして出来ておらず申し訳ございません。
紹介するべき秋物はけっこう増えております。
Instagramでも紹介が追いついてませんが、このお盆前に秋物は一気に多くなりました。
なんだったらBoncouraからはレザージャケットなども届いており、これはこれでいろいろな意味でビビッております。
ですので、Blogの更新回数も増やしていこうと思います。
本日はこちら。
orSlowより物凄くこういうの探してた!!的なアイテムでど真ん中のミリタリーよりいまこういうのが気分かもと思えたアイテム。
orSlow
US ARMY TROPICAL JACKET
BLACK RIP STOP
SIZE/1.2.3
¥31900
orSlowの2021AW 1st deliveryは個人的にも楽しみにしておりましたこちら。
originalityのある服を吟味しもの創りする。めまぐるしい速さで流れていくファッションの世界で、ゆっくりと進みながら自分らしさを見つめ直していく。
20世紀に誕生した衣類、特にワーク・ミリタリーから派生する衣類は、作業着に限らずファッションとして多くの人たちに愛され、今現代もなおベーシックウェアとして支持され続けています。
そういった永遠の定番服を私たちのフィルターを通してslowにデザインしていく。
手から生み出されるぬくもりを大切に、細部に至るまでこだわったクオリティーの高いもの造りを目指しています。
昨年秋に再販となってからは、定番入り?したのかもしれないこちら。
少し前にひさしぶりにDEADSTOCKのJUNGLE FATIGUE JACKETの4thを発売しましたが、人気の高いUS MILITARYのなかでも1位2位を争うアイテムとなっている気もするJUNGLE FATIGUE JACKET。
枯渇してきており、まとまっての入荷はもうないかもしれませんし、L-RやL-Sのような大きめのサイズがたまに少量入荷する程度となっております。
そして高い。
なので近年はブランドのつくるJUNGLE FATIGUEというのもオーダーする機会が多くなりましたが、orSlowのはオリジナルと踏襲しつつバランスとアレンジが秀逸です。
アメリカ軍がベトナム戦争時に高温多湿の気候に対応するために開発、採用したアイテム、コンバットトロピカルコート。
オリジナルは1st~4thまで仕様変更が行われております。
orSlowのこちらは生地にはRIPSTOPを使用しており、一見すると4thですが、ガスフラップが付いており、このちょっとしたところにひねりをきかせたアプローチが個人的には好みです。
BoncouraやNigel Cabournもそうですが、Vintage に精通したデザイナーのオリジナルを踏襲しつつアレンジというのに個人的には弱いです。
またアームホールなども少し細くしており、着やすいいまのシルエットとなっております。
そして何と言ってもオリジナルには無いBLACKカラーが抜群にかっこいいですね。
オリジナル同様のGREENもよいですが、この洗練された感が少しある雰囲気が非常に良いです。
キレイ目にも着れるミリタリーは個人的に昨年のBoncouraのB-65辺りから気分となっており、BLACKカラーのMILITARYは今年の秋冬おススメのアイテムとなります。
是非店頭にて。