Porter ClassicのMONSIEUR KURATA シャツ | つくば市のセレクトショップ JAMのBLOG

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茨城県つくば市にあるセレクトショップJAMです。

こんにちは。

 

本日から連休の方も多いかと思います。


夏物も並んで店内見応えありますので、是非お立ち寄りください。


今日は、一昨日、昨日と評判のよかったこちら。



 

 

 Porter Classic

MONSIEUR KURATA COTTON LINEN S/S SHIRT

col/white,gray

size/S,M,L

¥37400


昨日もお客さまとの話しにでましたが、先日28日深夜に地上波で放送された‘KATSU 吉田克幸が遺したい言葉’ご覧になった方も多いようですね。

 

吉田克幸氏とPORTER CLASSIC、息子の吉田レオ氏にお針子さんなど関わる面々を追った番組でしたが、克さんの言葉や克さんとレオさんの会話にグッとくるものを感じた方が多かったようです。

 

そして、服にかける想い。

 

素直にすさまじいなと思います。

 

こうして取り扱えていることが、改めて嬉しく思います。

 

Porter Classic(ポータークラシック)

 

2007年Made in Japanにこだわり、世界基準での物作りをコンセプトに設立。

 

流行にとらわれることなく、長年に渡って愛され続けるアイテムを展開し日本の伝統文化、職人の高い技術に敬意を払い変わることのない本質に新しいエッセンスを加え独自の視点や感覚で新しいスタイルを提案するブランドです。

 

日本の伝統ある職人技の素晴らしさに惜しみない敬意を表す「Porter Classic」『本当にやりたいことだけをやる。』吉田克幸氏。


そして写真家として知られる息子の玲雄氏の思いを具現化したコレクションになっています。

 

吉田克幸氏は、元吉田カバンのチーフディレクターとして活躍し、1981年には日本人として初めて「ニューヨーク・デザイナーズ・コレクティブ」のメンバーに選出されています。

 

息子の吉田玲雄氏は、2009年に映画化された「ホノカアボーイ」の原作者としても有名です。

ポータークラシックを代表するアイテムの1つとなりましたROLL UP SHIRTS。

 

ポーター、吉田克幸氏とくればPorter Classicを知らない方でもピンとくるかと思います。

 

吉田カバンの創業者、吉田吉蔵氏の三男である吉田克幸氏が吉田カバンを去り、立ち上げたブランドとなります。

 

基本的にウエアラインはPorter Classicとなり、BAG等は創業者である吉蔵氏からKICHIZOとして展開しております(PorterClassicネームのBAG等もあり)。

 

 

 

 

 

ポータークラシックの21ssのコレクションの中でポータークラシックらしいのですがこれまでになく目を引いた1枚。

 

アロハシャツのような定番シャツもありますし、柄やプリントなどはこれまでもいろいろと見てきましたが、これまでのそれとは明らかに違う雰囲気があります。

 

先ほどのテレビでも感じたPORTER CLASSICというブランドで切り離せないのが‘ダンディズム’というキーワード。


こちらは、それをデザインした1枚です。

 

‘ムッシュクラタ 著者 山崎豊子’激動の戦時中新聞社の海外特派員を務め、フランス文化をこよなく愛して、真のダンディズムを生きたムッシュクラタ。


スーツを着こなし。‘ダンヒル’のパイプを咥え、日本語に英語、フランス語からスペイン語まで操った男。


1939年フランスとイギリスがドイツに宣戦布告し周りの特派員が慌てて世界情勢をレポートするなか、タイプライターに向かってパテックフィリップの注文書を作成していた。


実際の体験なども踏まえ書かれた作品のなかで、ムッシュクラタが書いたであろう生地がモチーフ。


これぞポータークラシックという1枚ではないでしょうか?

 

個人的にも購入しますが、間違いなく名作。


是非店頭にて。