Bonhommeの50s ESCAPE MAP | つくば市のセレクトショップ JAMのBLOG

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茨城県つくば市にあるセレクトショップJAMです。

こんばんは。
 
本日もありがとうございました。
 
今年の梅雨は。。というか、近年梅雨の大雨が非常に大きな被害をもたらしております。
 
連日テレビ等でも映像をみますが、これからまたまとまった雨の降る地域も多いようです。
 
特に九州がひどく、先日取り扱いのあるFUJITOもその九州ですので連絡しましたが、これ以上の被害がでないことを祈ります。
 
関東も梅雨明けまではもう少し時間がかかりそうですね。
 
明けないかなー早く。。
 
本日はこちら。
 
 
Bonhomme
DEADSTOCK 50s ESCAPE MAP
 

ヴィンテージミリタリーのなかでも非常に珍しく、なかなか目にする機会の少ないESCAPE MAP。

 

そのESCAPE MAPのコレクターでパリ在住のグラフィックデザイナー、ピエール氏が自身のブランドネームタグをDEADSTOCKのESCAPE MAPに付けBonhomme名義で発売しているアイテム。

 

個人的にも入荷を楽しみにしておりましたアイテムが週末前に届いております。

 

何度かタイミングはあったのですが、まだ持っておらず、今回は即購入しましたが、巻物好きはもちろん、Vintage Military好きにはたまらないアイテムではないでしょうか。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イギリス軍のなかのSIS‘Secret Intelligence Service’が設立したM19という機関が考案し、イギリス空軍‘Royal Air Force’が採用していたアイテムとなります。
 
おそらくレーヨンであろう生地に地図がプリントされており、パイロットが捕虜になった際には脱出にこの地図を使用しておりました。
 
機密性の高いものだったようで、同盟国も知りえなかったようです。
 
40年代はシルクでその後レーヨン素材となっていったと思いますが、地図だからといって紙ではないところが面白く、当時はベルトやタバコの箱隠すことができ、使用の際カサカサと音がならないといった考えられたツールだったようです。
 
刷ってある都市によりサイズのちがうのも、その都市の大きさやカタチに合わせているのだと思いますが、タテ×ヨコのサイズが同じようなものから、タテに長いもの、横に長いものもあり、そういったところにも惹かれます。
 
あくまでDEADSTOCKのアイテムを使用しておりますので、うっすらとシミのようなものが付いている個体もございますが、ヴィンテージミリタリーがお好きなお客さまには是非お持ち頂きたいアイテムとなります。
 
またファッション性も非常に高いアイテムですので、スカーフなどの巻物好きな方には、これからの時期シンプルになりがちな着こなしに是非取り入れて頂ければと思います。