こんばんは。
本日もありがとうございました。
本日はこちら。
昨年はオーダーしていなかったと思いますので、一昨年以来の入荷ですかね。
その一昨年前から定番として、毎シーズン展開されていますが、何故かオーダーしてきませんでした(笑)
たぶんその年にかなりの枚数をやっていたからだと。
なので久しぶりに、店頭に並んでおりまする。
Nigel Cabourn
ARMY CREW JERSEY MIX
COLOR/GREY
SIZE/46・48・50
¥16,200
パッと見でナイジェルケーボンのそれだなとわかるデザイン。
前と後ろで、上と下で、右と左でと、1つのアイテムの2つのアイテムのデザイン、ディテールを落とし込む、ナイジェルの得意とする、アプローチの仕方です。
こちらも良く見ると、何やらすごいことになっておりますが、それでも単色なので是非店頭にて着てみてください、思った以上にすっきりと着れます。
さて、こちらのベースとなっていますのは、英国陸軍で使用されていたトレーニングウェアとなります。
右身頃は1930年代、左身頃は1940年代に採用されていた生地・デザインを取り入れた商品になります。
それぞれ異なった時代の、異なった仕様のデザインを忠実に再現し、大胆に身頃中央で繋ぎあわせた面白いデザインです。
デザイン性を持たせるために、より左右での違いがわかるように、見頃はセンターで生地を表、そして裏とで使用しております。
リブの幅や編み方に違いもみられます。
左右の袖に使用しています、このワッフル、サーマルはTURTLENECK SHIRTなどの他のアイテムにもみられますが、オリジナルのかなり肉厚なものとなり、見頃のスウェット生地の厚さに負けないものですので、この全体的なまとまり感があるのだと思います。
左右の袖の生地もオリジナルで別々の生地とか(笑)
いあやー、ここまでくれば狂気のさたですな。
左右の袖付けもセットイン、フリーダムスリーブと違います。
ちなみに、後ろは左身頃(1940年の方)に汗止めがついており、両Vの仕様になっています。
そして、なんとなんと左右それぞれミシンも違うミシンを使用していますね(笑)
仕事が細かい(笑)
オリジナル生地、デザイン、縫製等これだけやって、さらに日本製。
適正価格として、この値段は間違っているように感じます(笑)
是非店頭にて!!