ニットあってのってやつです。 | つくば市のセレクトショップ JAMのBLOG

つくば市のセレクトショップ JAMのBLOG

茨城県つくば市にあるセレクトショップJAMです。

こんばんは。


本日もありがとうございました。


本日はコチラ。




CARRAIG DONN

Fisherman’s Sweater

COL/WHITE・NAVY・BROWN

SIZE/S・M

¥15984


まず、名前が読みにくいですね(笑)


キャレイグ・ドンというブランドになります。


・・・・アイルランド国内で初めてISO9002(国際標準化機構)を取得した信頼あるニットウェアメーカーになります。


フィッシャーマンズセーターの製造を得意とし、アイルランドの自然とライフスタイルからインスピレーションをうけ、伝統的な物作りをしています。


そのクオリティの高さは、クリントン前アメリカ大統領から感謝状を贈られた程のようで。


高品質とデザインで、世界的にも評価の高いメーカーです。


アランセーターといえば6世紀頃が起源で母から娘に伝えられるその編み柄はまるで家紋のようで、漁に出る夫の無事と豊漁を祈り願い、もし万が一海で何かあったときは、その編み柄が身元を判別する。。


そういった伝説がいつしか広まっていったということですが。。


実際は大きく異なるようで、歴史はそう古くなく、20世紀初頭が始まりのようです。


ルーツは少し前にNigel Cabournのガンジーセーターの回のBLOGでも書いたように、16世紀には作られていたガンジーセーターの技法が19世紀から20世紀にかけアラン諸島にも伝わり、そして作られるようになったのがアランセーターになります。


伝説と言われた話はアランセーターを広めるためビジネス的なところで後付けされたようです。


たしかに、海に出る漁師が白いアランセーターを着るというのは、汚れそうですよね(笑)


それにしても、MADE IN IRELANDにてこの値段!!


これは感動ですね(笑)







編み柄にはいろいろと意味がありまして。。


‘ケーブル’には‘安全・幸運をもたらす命綱、農夫の収穫物を束ねる綱’


‘モスステッチ’には‘富と苔むした土の成長’


‘アランハニカム’には‘漁に使う網が広がった情景’


ほかにも写真のようにいろいろあるようです。



フィッシャーマンズ セーターが大好きで、今期は少し揃えてみました。


秋から冬にかけ、、、とくにこれからの時期ですかね、やはりニットあっての着こなしに個人的にはなります。


ケーブル編みでデザイン性も高く、もとが漁師の防寒着ということで保温性の高いフィッシャーマンズ セーター、是非店頭にていろいろ試着してみて下さい。







そして、近日中にしっかりと紹介しますが、今年もTricker’sのマッドガードが届きました。


履きやすく、デザイン性も高く、作りも間違いないマッドガード。。


なにより、あまり人と被りません(笑)


是非こちらも店頭にてご覧になってみて下さい。


つくば市のセレクトショップ JAMのBLOG


JAM
茨城県つくば市東新井13-3中村ビル102
TEL/FAX 029-858-4800
MAIL info@jamsworkers.com
URL http://jamsworkers.com