皆さん、こんばんは。
JAMの小沼です!
本日お越し頂いた皆さん、ありがとうございました!
今日からいよいよ3月ですね!
高校などは、今日が卒業式だったみたいですね。
風が強い、あいにくの一日でしたが、ご卒業おめでとうございます!
これから4月に向けて、進学や就職、転勤などで今の場所から引っ越すという方も徐々に増えてきますよね~。
このブログをご覧の方でも、いらっしゃるんじゃないでしょうか?
出会いと別れの季節です。
是非引っ越す前にJAMにも遊びにきて下さいね~。
さてさて、本日はコチラの商品をご紹介。
STEVENSON OVERALL CO.
Raven - RF1
COLOR/INDIGO
¥60,900
STEVENSON OVERALL CO.
Raven - RG1
COLOR/INDIGO
¥25,200
STEVENSON OVERALL CO.
Raven - RT1
COLOR/INDIGO
¥29,400
STEVENSON OVERALL CO.から、こちらのスリーピースが入荷です。
前評判が高かったこちらのスリーピースですが、店頭で写真をご覧になった方も多いと思います。
いや~皆さん、実物はさらにカッコいいですよ!!!
それぞれ色々とこだわって作られているんですが、まず何と言ってもこの生地です。
なんと、今回コチラの生地を糸から製作したそうです。
モチーフは、19世紀末頃のフランスの野良着の生地を元に製作しており、綿と麻の混紡糸をインディゴにかせ染めした糸で織り上げた特殊な生地になります。
シャリ感と優れた吸水性、発散性による清涼感を併せ持った素材で、シャトル織機による微妙なテンション調整で織り、インディゴの味わい深い雰囲気が特徴です。
ちなみにかせ染めは、以前ご紹介させて頂いているのでそちらのブログをご覧下さい。
http://ameblo.jp/onk-blog/entry-11397203319.html
かせ染め特有の、色落ちも楽しんで頂ける素材です。
コート・ベスト9分丈のパンツの3ピースっていうのも、他には無い組み合わせですよね!
コートは、クラシックなロング丈のフロックコートをアレンジして作られたコートです。
テーラーメイド仕様の丁寧な仕立てで、ミシンでの縫製では表せない立体的なシルエットを表現するために袖裏、襟裏、胸ポケットなど各所に手縫いの縫製を施しています。
表地と裏地の縮率の差を活かし洗いを入れ、あえて歪ませ着古したような雰囲気を出しています。
ちなみにフロックコートとは・・・モーニングの原型となったもので、16世紀のヨーロッパの農民が、外出や農作業の際に着用していた、長い袖の付いた丈の長い服が起源とされています。
本来は粗末な布地のものであったが、徐々に形式昇格が起こり、上等な生地を用いて洗練された仕立てが施されるようになり、一般市民の外出服と変遷していきます。
18世紀には男性の普段の服装のシャツ・ベスト・ズボンにフロックコートにネクタイを合わせることで、英国紳士の外出時の服装として確立し、現代のスーツの原点となったコートです。
ベストは、テーラーメイド仕様の縫製したクラシックなベストです。
肩と脇付けを表裏同時の縫製、ダーツの当て布など本格的な仕様。
細かな点ですが衿ミツも首のラインに沿うパターンにするために別布を付けています。
着用時のシルエットがきれいに出るように細部までこだわって作られています。
そしてパンツは、1920年代イギリスで流行したオックスフォードバッグスと呼ばれた極太トラウザーの裾を極端に絞ったバルーンシルエットの作りです。
タックの向きも内向きにしたクラシックスタイルです。
ボタンも全て手付で行い、ジャケット、ベスト同様ハンドメイドを取り入れたこだわりの仕様になっています。
シルエットを活かしレングスは9分丈に設定。
着用頂くと、その独特のシルエットを楽しんで頂けると思います。
写真でご覧頂いて分かるかと思いますが、この3ピースほんとヤバイです。是非店頭で直接ご覧下さいね!
「ホワイトデー・キャンドル」のご予約をスタートしました。
写真の様に、キャンドルとチロルチョコ2つのセットになります。
キャンドルは、ホワイトデーという事で、ホワイトチョコ(バニラの香りがします)のキャンドルになります。
「Happy White Day to ○○(お名前)」と書かれているのですが、お名前の部分を皆さんのご希望のお名前に変更をして頂けます。
そしてこのように、ラッピングをしてお渡しさせて頂きます。
価格は¥1,500になります。
3月4日(月曜日)までにご予約頂いた方は、3月9日(土曜日)以降にお渡しさせて頂きます。
店頭にはサンプルもございますので、是非見に来てくださいね。
本命チョコをもらった皆さんも、義理チョコをもらった皆さんも是非ご検討下さいね!!!
ではでは、また明日。