月は地球唯一の衛星。

 

私はよく天体観測をする。

最初は月をよく見ていた。

 

一般的にお月見というと十五夜を想像すると思う。

秋の夜空に美し満月が浮かび、その美しさを【中秋の名月】ともいう。

 

そもそも、十五夜は旧暦で8月15日なのだが、ニュースやネットでは【今年の十五夜は〇月〇日です】なんて聞くこともある。

 

あれ?十五じゃない!みたいな・・・。

 

実際、2022年の十五夜は9月10日でした。

ちなみに来年2023年は9月29日だそうです。

 

これは、月の満ち欠けを基準にした旧暦と太陽と地球の関係を基準にした新暦があって、例えば月基準の旧暦だと1年は354日に対して、太陽はご存じ365日。11日のズレが発生している。そして月もきっちり15日周期ではない。

 

ちなみにちゃんとした満月ではないけど十五夜になる場合もある。

2020年は十五夜が10月1日に対して、満月は10月2日。

 

そんなお月様だが、地球を公転しています。

それは知っていると思うが、楕円状に公転している。

なので、スーパームーンと呼ばれるヤツは地球から最も近い時の月。

月が近い時は地球から36万キロ、遠い時は40万キロ

 

それも知っているという人

では、月は段々地球から離れて行っている。

 

これは知っているだろうか?

毎年3㎝遠くなっている。

地球から遠くなるにつれて、地球の自転も遅くなる。

 

では月はいつかいなくなるのか?

月は最終的にはある場所にとどまることが分かっているらしい。

 

ただし、計算上では100億年以上先の事なので、地球は無くなっているだろう。

地球の最後については太陽のお話ができる機会があれば。

 

そんなお月様だけど、地球にとって実は重要な衛星であり、これが無ければ地球に生物はいても人類はいなかったかもしれないという。

 

まず、月が遠ざかっているということは、昔々は地球にとても近かった。

超スーパームーンだった。

これは月の誕生の仮説にジャイアントインパクト説という説があり、めっちゃ昔地球に火星くらいのでっかい惑星級のヤツが衝突し、地球の表面を削り取り、それらが集まって月ができたという説がある。

 

その時の地球の自転が約8時間と言われている。

今の3/1かな?

 

もし今も一日8時間だったら、もっと気象条件が悪く、とんでもない嵐があったり、想像できないほどの暴風が吹き荒れているらしい。

 

そして前述した月の最終位置が、仮に地球が消滅せずにその時が来た場合、地球の一日は24時間ではなく1130時間になるらしい。

 

地球はよく奇跡の星というけど、こういうあまり知られていない諸条件が幾つも重なって人類は暮らせているそうだ。

 

惑星の衝突等で地球の自軸は23.4度傾いている。

そのため、四季がある。

自軸が0度だと、常に太陽と地域の位置が同じで四季などない。

 

月の誕生という【偶然】が今の環境の一部を形成しているということになる。

 

そう考えると、これからお月様の見方も少し変わるかもしれないですね。