皆さん乙カレーです!!

軍団懸賞を何とか終わらせました(*´∀`)

皆さんは何と交換してますでしょうか?
そろそろ鎮魂石がラインナップされて欲しいとおもっています(笑)



係長おにざけ 第10話

私は鬼酒30才
とある上場企業に勤める平凡なサラリーマン。


たぶん、面倒な事等頼まれやすい性格なのかもしれない。

中山(事務員)
「鬼酒係長、田中支店長がお呼びです」

私は東山が作った書類を、彼とドラマのようにダメ出しする上司と部下ゴッコをしていたが、途中で止めて支店長室へ向かった。

コンコン 
「鬼酒です」

田中支店長 
「入れ」

私 
「失礼します」

田中支店長は私が入るなり、応接の椅子に座るよう手で促してきた。

田中支店長 
「今日呼んだのは、二年に一回の社内プレゼンコンテストのことなんだが、君に行ってもらいたい」

私 
「は?私がですか?」

田中支店長 
「うむ、サブに田島君を付けるよ」

田島というのは、私の一つ年上だが、まだ平社員で、ちょっと癖がある人だった。

私 
「いや、それなら東山君の方が有難いのですが」

田中支店長 
「彼は総合公園を君の留守中に管理しないといけないからね」

「わかりました」

こうして私は大阪へ行くことになった。

一ヶ月後、私達はコンテストに出す題材として
[新規顧客獲得のための新しいサービスの構築]
という題材でプレゼンを行った。
このプレゼンは、役員の前で行われるため、みんな緊張していた。

「.....というように、従来のサービス形態は顧客のニーズに沿わないこともあります。そこで、当社のこのサービスを3つに細分化させました。その資料はお手元のこの部分になります。田島さん、出して下さい」

私はプロジェクターに資料を出す係の田島さんに言うとスクリーンに資料が写し出された。

「えっと...田島さん、それではないですね...」

田島
「え?、あ!えーと...」

完全に混乱した田島さんは次々と違う資料を表示させ、完全に失敗だった。

終わった後

田島 
「いやぁ、係長、緊張しましたね」

私 
「そうですね...」

散々だったなぁと思いながら、他のプレゼンを見学していた。
こう見ていると、私達は提案自体は悪くないのだか、要領が悪かったことは明白だった。

結果、全国25組中5位という成績だった。

田島 
「係長、飲みに行くか、風俗でも行きますか?」

この田島というのも風俗大好き人間だった。
こんな伝説がある

ある日の夜、ソープランドへ行ったが、かなりのブスに当たったらしく、不完全燃焼でイライラしながら帰っていた道中、信号無視して警察につかまり、
「ソープ行ったらブスだったからイライラしてた」
と、警察に説明して、警察も呆れていたそうだ。

この日、ソープ代と違反金でかなりの出費をしたらしい。

私 
「いや、私はちょっと人に会う約束をしたので、またの機会で」

田島 
「そうなんですか、わかりました」

私は大会が終わると梅田のとあるお店へ行った。
そこには以前付き合っていた涼子という女性が働いていた。

事前に連絡していて、会うのは10年ぶりくらいだった。
久々に見た彼女は大人の女性になっていた。
彼女が仕事を終えるのを待って、飲みにいった。
こういうときは、昔話が本当に面白い。
色々喧嘩したり、それこそ別れているんだが、楽しかったことばかり話題になる。
お互い今の生活に少なからず不満があるのだろう。

この日、二人でホテルに泊まった。

別れ際彼女から「元気でね」と言われた。

何となく寂しい気持ちになる。
恐らく、もう会うこともないだろうと思った。

数日後、プレゼンの動画が社内ネットワークで配信され、色んな人から

「田島とやってよく5位になれたな!」

と、労いのお言葉をいただいた。


※この物語は実話を基にしたフィクションであり、登場する人物、団体等は実在のものを一部変更してあります。


おまけ
[ドラマのようにダメ出しする上司と部活ごっこ]


「なんだこの書類は、ぜんぜんではないか!」

東山
「申し訳ありません!直ぐ訂正します!!」

「君は一体何年やっておるんだ!」

東山
「申し訳ありません!」

「もういい!今回のプロジェクトから君は降りてもらう」

東山
「そんな!!お願いします!もう一度、もう一度だけチャンスをください!!」

「書類すらまともにできない者に、任せられない!」

東山 
「今度は完璧に作ります!だからもう一度お願いします」

「そんなに言うのなら最後のチャンスをやろう!その代わり、私の期待以上のものを待ってこい!」

東山
「わかりました!ありがとうございます!!」



峯岸 
「それ、楽しいっすか?仕事しましょーよ」

私 
「・・・・・」
東山 
「・・・・・」