本日の酒さ具合_皮膚科通院日_ついに終了 | Lily in the field

Lily in the field

おばさんの個人的な記録

もう、通院は止めようかな~と思ったが
やはり、行くことにした。

医者から完治と言われない限り
わたしは患者だと思うから。

酒さ様皮膚炎。


皮膚科では、何故か いつもと流れが違った。
今までだと、病名はお互い分かっているから
名前の確認だけなんだけれど

診察室に入ると、秘書?みたいな看護師が
「今日は、どうされました?」
って聞いてくださる。

え?えっと、顔を…。まごまごするわたし。
今までそんなの聞かれたこと無いのに…。

その間に電子カルテを皮膚科医が確認し
診察が始まった。

見て、触って
「うん、普通の人の肌って言っても良い。」

カメラで記録写真を撮って
「今までよく頑張りましたね。」

「ロゼックスゲルを休み休み・サボり含みで続けて様子を見て、プツプツが出来たらアクアチムクリームを塗ってみてね。」


真顔
真顔
あんぐり
やったー!
わたし、普通の人の肌になりましたニコニコ


スギ花粉の存在を感じ始めたので
2ヶ月の処方をお願いしたルパフィン。

吹き出物にアクアチムクリーム。

治療費も今までの半額以下!

ロゼックスゲルは買うのを止めた。
皮膚科医も前回の様に買えとは言わなかった。

個人的には、今後も代替として
勝手に塗ってるイベルメクチンクリームを
休み休み、いずれ本格的に止める。

治ったと言われなかったのが惜しいけれど
普通の人の肌って診断されたので
悪化しない限りは通院もしないし
酒さに関しての公開日記はこれが最後。


これがアラウンド50歳の


おばちゃんの普通の肌!


普通の底辺でも、普通ったら普通。
普通の赤ら顔!
病気ではない赤ら顔。








左側が一週間前
右側が本日

マ、赤いんだけれど。
高望みは しますまい。




帰り道、うかれて切り花を買った花束
ひらめきささやかに、自分へお祝い。


本当に、皮膚科医には感謝しかない。
ありがとうございますって
何度も言ってしまった。



わたしが1年半通院を続けて、
酒さ様皮膚炎に効果を感じたのは

・ビブラマイシン
・アクアチムクリーム
・ロゼックスゲル(途中で止めたけれどね)
・イベルメクチンクリーム

シャンプー、トリートメント、石鹸。
洗濯物には柔軟剤を使わない。
おでこを出す。
ストレスを溜めない(仕事や環境)




これから恐怖の5月が来るから
油断は出来ないが、こらえるしかない。
悪化しないように現状維持を続ける。





何回も貼った画像。


死ぬ病気じゃないけれど

メンタルは容赦なく落ち込む


恐怖の5月が怖いけれど

乗り越えにゃならん…


わたしは生まれてこのかた、なんらかの皮膚炎にずっと悩まされていて
赤い世界地図が出来たり


赤い水玉が出来たり…。




特に酒さは難治性で、一生治らないと思っていたから
普通の人って称号はとても嬉しい!


締めくくりに、皮膚科医から聞いた朗報!

酒さの治験が行われていて、
ゆくゆくはロゼックスゲルが保険適用になりそうだとのことです。

ロゼックスゲルが合う人なら改善するでしょう。
今は病院によってまちまちの値段が
どこでも同じ治療費になるのは喜ばしい。

皮膚科医が処方してくれるかどうかは
別の課題かもしれませんが…。

個人的には
イベルメクチンクリームが合うけれど
ロゼックスゲルが合う人が多いんだろうな。

とにもかくにも
わたしのような症状、いずれ治ります!

皮膚科医に相談、指示の処方薬を守る。
自分の人体実験(イベルメクチンクリーム等)。

エステや美容医療、
特別なサプリを取り入れたら
結果や時間は違ったかもしれませんが

特別な出費はせず、
皮膚科の標準治療でこのように改善しました。

わたしは診断、治療開始してから
約1年半かかりました。
個人的に酒さかも…?と思ってから2年半。

これからは肌荒れ爆弾の種を抱えて
再爆発しないように注意します。

たまに化粧水をつけてみますが
膨疹というか、悪い方に傾くので
まだまだ普通の肌では有りません。


苦しんでいる皆さんのヒントになれば幸いです。
それぞれに合う治療法に巡りあえますように。