8月17日、久しぶりの郡上ですが行先に迷います。
新しいポイントを求め、オトリ購入も初めての店へ。
ウインドパークの近くで、店の存在は知っていました。
そこから右岸を堤防沿いに下ります。
オトリ店から聞いたポイントは、石色が悪く見える。
パスして更に下ることに。
大きなヤナが設置されている下に駐車できそうです。
降りてきたけどここも石色が悪い( ̄д ̄)
まあクルマ横付けは便利なんで、ここで釣ることに。
ヤナがある方はこんな感じで、
下はこのような流れです。
連日の好天で釣り荒れが予想されます。
水温24.2℃、あまり釣れそうに思えなかったけど、
意外にスンナリ掛かりました。
しかも思ったより良いサイズ。
期待を込めて送り出したオトリが、根ガカリ3連発!
せっかく手に入れた元気オトリなのに、
その元気が徐々に削られていきます。
なんとか群れに付いて泳いでいったこんなところ。
ここで2匹目が掛かり、同じところで4匹追加。
連発はしませんが、これでオトリの心配が消えました。
サイズはこれくらいで、そんなに大きくはない。
けどなんでこんな小場所でとは思います。
よほど良いアカが付くんですかね(^O^)
川の真ん中にある石に腰掛け、下側を扇状に探ります。
あまりこういう釣りは好きではないのですが、
ポツポツ掛かるので止められない。
口やら腹やら、ろくなところに掛かりませんけど^^;
アタリが止まって、さてどこへ行こうか。
下は釣り人で埋まってしまい、上はヤナ。
けど左岸の分流に誰も居ない。
行ってみて、これが大正解でした。
分流とは言え鮎のサイズはこちらの方が良い。
それにとんでもなく走る。
たまにスーッと近くまで寄ってくるのもいるけど、
そこからスイッチが入ったように走り始める。
石の間の浅い流れを縫って縦横無尽に走り回るので、
ひやひやしながらもムチャクチャ楽しい。
瀕死の鮎が釣れたので、早めの昼食に戻ります。
ここまでピッタリ20匹釣れていました。
昼食後も再び分流へ(^◇^)
狙いのところへ選りすぐったオトリを送ります。
スーッと動く目印を見ていたら、
予期しないところでギラッ・ビューン。
戸惑っていると、あっという間にヤバい場所に到達。
高さ1mくらいの木が横に2、3mほど生えていて、
その向こうに幅1mほどの流れがある。
回り込まれるのを阻止するも、敵わずに親子丼。
いきなりマイナスからのスタートになりました。
予期しないところで掛かるのは困りますがな( ̄д ̄)
広いところなら大歓迎やけど。
MONOも、いつもながら実にアッサリ切れやがる。
まるで木にカッターでも付いているような切れっぷり。
気を取り直して再度挑戦、まあ順調に釣れました。
最初、ここから分流を釣り下がりました。
良いサイズが2匹釣れたので、
それで終了のつもりが、全くそうではなかった。
姿勢を低くして、静かに泳がせると掛かり続けます。
このとき7匹、先の2匹を加えてここだけで9匹。
オトリが2mほど泳いで掛ったこともあります。
釣り下がるのと、下からそーっと釣るのでは、
釣れる鮎が違うのかもしれません(^^)
釣果は42匹(15~21cm)、
全く勝手がわからないところでしたが、
思った以上に楽しい釣りになりました。
《仕掛け》
(竿)シマノ:バーサトル・85ND
(糸)フジノ:MONO・0.07号
(針)オーナー:一角・6.5号3本錨