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おにやんまのブログ

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8月3日、久しぶりに耳河川へ来ました。

この川が、もうちょっと近ければと思います。

10日ほど前、突然のドシャ降りで大増水の泥濁り。

今はその影響も無いみたいです。

 

水位が落ち着いてから数日経過して水量は良い感じ。

まあその間の釣り荒れが心配ですが。

水温22.9℃で、熊野に比べるとずいぶん低い。

けどこの川、水量が無いからすぐに水温が上ります。

 

とりあえず解禁日のポイントから始めることに。

 

養殖オトリは妙な動きを繰り返します。

1mちょっとの同じ場所を行ったり来たり。

辛抱強く見ていると、やっとスーッと遠くへ。

 

行きかけて戻って来た( ̄д ̄)

この間20分余り。

ガマンの限界が来て、オトリの点検後遠くへ投げる。

すぐにガチャガチャした反応が出て掛かりました。

 

なんじゃそりゃと思うけど、元気鮎が手に入った。

姿勢を低くして釣れた鮎を送り出します。

期待を込めて見守る目印ですが、一向に反応が無い。

いつもなら直ぐにでも掛かりそうなのに。

 

オトリを取り換えたときの姿勢のままでしたが、

それを続けるのがつらくなってきました。

それくらい掛からない。

釣り荒れの気配が濃厚に。

 

立ち上がって後ろへ下がる。

川から少し離れて草叢に立ちます。

出来るだけ気配を消して釣ります。

最初の鮎が掛かったのは偶然みたいです。

 

やっと2匹目、この川にしては良いサイズ。

 

3匹目はエラ掛かりで、どうやったらこうなる?

入り込んだ針の、針先が3本とも外に出ている。

鮎が暴れるし、外そうにも針が外れない。

やっと外れたとき鮎は虫の息、そんな予感がしてた^^;

 

貴重な鮎なのでクルマへ戻ってクーラーへ。

釣りを再開しますが、ペースが上がりません。

釣れなくはないけど、さてどうすれば良いのやら。

上も下も釣り人がいて、この場所を大切にしたい。

 

ここではやったこと無いけど、対岸に立ってみます。

 

これで直ぐに掛かって、「やってみるもんやな」

 

まあ、あと1匹追加しただけに終わりましたが^^;

そこでこのポイントをあきらめて下へ歩きます。

 

こんなところが空いていました。

 

この日は釣り人がやたら多く、

午後からこの下へ歩きましたが、どこも一杯。

暑い中の無駄足はキツかった。

 

強烈な引きをなだめながらこの日最大を取り込む。

 

その後もポツポツ掛かって、

正直釣りの気分を味わったのはここ迄。

早めの昼食の後、釣れない時間が3時間以上。

まあ、歩いている時間もかなりありましたが^^;

 

夕方、漁協の前で他の人の逆方向から釣ってみます。

誰もこんなことをしないのか、ポロポロ掛かる。

追う鮎が居れば割合簡単に掛かるけど、

そんなのはほとんど釣られてしまっているようです。

 

釣果は24匹(13~20cm)、

 

厳しかったけど、先週の熊野より楽しめたかな。

 

 

《仕掛け》

(竿)シマノ:バーサトル・85ND

(糸)フジノ:MONO・0.07号

(針)オーナー:マイクロX・6号3本錨

7月27日、久しぶりの熊野です。

足が遠のいたのは当然かもしれない。

なんせ解禁日がひどかった( ̄д ̄)

あのときの小さい鮎が、少しは成長しているのか。

 

河原がきれいに整備されています。

 

この日は朝から暑かったので、これは有難かった。

水温27.2℃、水がえらく少ない。

上に先行の釣り人が一人います。

 

普段はあまりポイントの移動をしませんが、

今日はダメならすぐにでも逃げ出す構えです^^;

苦戦覚悟でやってみますが、

割合簡単に一匹目が掛かりました。

 

掛ったのは良いけど、引きがなんというか生温い。

高水温に疲れたような顔つきに見える(^O^)

 

大内山の元気な鮎とはえらい違いです。

そこからポツポツ掛かります。

 

小さい鮎はオトリにした後リリースしました。

そういえばヤツが顔を見せない。

高水温に弱いのやろか。

なんてことを考えた途端に掛かります。

 

掛かり始めると止まらない。

コイツはそこそこ流れの早いところに居ます。

掛って欲しくて思い出したわけではないのに( ̄д ̄)

高水温でオトリが弱り易いので、止めて欲しい。

 

上の釣り人が居なくなりました。

 

広いポイントを独り占め状態です。

伸び伸びと釣れるのが良いですね。

鮎が釣れたらもっと良いのですが^^;

 

対岸に渡ったりしてやってみますが、

 

そんなに釣果は伸びませんでした。

先ほどの釣り人は下へ行きました。

というわけで上へ歩いてみます。

 

上のポイントは、掛かる鮎が全部小さかった。

仕方が無いので、持ち帰ることにします。

まだ釣れそうでしたが、面白くないので撤収。

解禁日の二番手のポイントへ移動することに。

先ほどとは違う川です。

 

 

釣り始めて、マズマズのサイズが二匹続きました。

 

喜んだのも束の間、そこから釣れなくなる。

やっと掛かった鮎は小さい。

「オマエもか」

川に恨み言を言っても仕方が無いのですが^^;

 

そこからは、釣れないのに釣れたら小さい鮎でした。

まともなサイズは、一匹追加出来ただけ。

最初の川にも言えることですが、

鮎が少なかったら、サイズは大きいのが普通では?

今年の熊野、何でこんなことになってるのか。

 

不満たらたらで釣っていたら、こんなのが掛かる。

 

こんなヤツのどこに針が掛かるのか?

見れば足の付け根にガッチリ針が食い込んでいた。

「こんなとこに掛かるのに、何で鮎が掛からんの?」

 

この小さい鮎が大きくなったら、

少しはマシな川になるんですかね。

解禁日から二カ月近く経過してこの体たらくでは、

あまり期待は持てないかもしれませんけど。

見える群れも小さいのばかりです。

 

釣果は24匹(12~18cm)、

 

大内山の鮎のほうが元気一杯で、遥かに楽しかった。

 

 

《仕掛け》

(竿)シマノ:バーサトル・85ND

(糸)フジノ:MONO・0.07号

(針)オーナー:マイクロX・6号3本錨

7月21日、この週末は都合で土曜日の釣行が不可。

日曜となると、遠方の川は避けたいところです。

手頃な距離の川は、どこへ行っても釣れない気がする。

ヤケクソで苦手な大内山川へいってみるか。

 

そんなわけでやって来たわけですが、

行ってみたいポイントが一つありました。

オトリ店に駐車場所等を尋ねると、

「あそこは人少ないよ。」

「人がおらんということは釣れないってことや。」

 

不吉な予感がしますが、取りあえず行ってみます。

水温は22.7℃、ポイントは好みの流れです。

 

鮎も見えるのでやってみますが、全く掛からない。

見ると、鏡からオーバーフローした流れの石色が良い。

 

そこへオトリを投げ入れると、

そこにいた野鮎の群れがわらわらと這い出てきた。

オトリがヤバい奴だという共通認識があるようです。

群れにオトリが付いて泳ぐけど、当然掛からない。

かなりここの鮎はスレているように思います。

 

そのうち釣り人が二人やってきて、下の方へ一直線。

その間にも良さそうなところが見えるのに無関心。

やっぱり全体的に釣れへんのやろか。

最初のポイントを見切って二人のところへ近づきます。

 

それでもやっぱり釣れない。

 

開始から一時間半後、やっとアタリが出るがケラレ。

結局釣れたのが二時間後で、その鮎も小さい。

それでもポツポツ掛かり始め、黄色い鮎も混じります。

 

そして妙なアタリの後、やたら重い引きが。

 

オトリと掛かり鮎が水面を切ってるのに飛んでこない。

更に力を込めると3匹飛んできた(◎_◎;)

下の二匹をキャッチで、オトリが玉網からはみ出る。

オトリが小さいので、トラブルを免れました(^^)

 

昼食後は上へ行きますが、川遊びの人がやたら多い。

こんな時は、その隙間で釣れることがあります。

期待を込めてやってみますが掛からない。

結局何も釣れないまま舞い戻った( ̄▽ ̄)

 

最初の一匹が釣れたところが空いていました。

直ぐに掛かるが、やたら小さい。

まともに泳ぐのか不安ですが、とりあえずオトリに。

案の定ふらふらした泳ぎでしたが、

徐々にスイッチが入ったかのように力強くなる。

 

あのオトリがこんなに泳ぐのか?

違和感で竿を立てると良型が掛かっていた(^O^)

 

このオトリが竿の届く範囲で泳ぎまくるのに、

どこへ行っても反応が出ない。

 

「オトリが大きすぎるのやろか。」

と思って小さいオトリに変えましたが、結果は同じ。

ふと時計を見ると、もう4時半に近い。

上のポイントに戻ってみます。

 

ここは今日釣り始めたところのちょっと上。

 

底がギラギラザワザワしまくっている。

その中にオトリが居るのに掛かる様子が無い。

しびれを切らして川の中に侵入。

オトリともども野鮎の群れを追い立てます。

 

そのまま瀬肩まで追い詰めていきます。

名付けて「鮎の過密化による交通事故誘発作戦」(;^ω^)

なんとこれで掛かるから、思わず笑いが出る(^O^)

しかもこの日最大の良型でした。

 

そして何か良くわからない掛かり方で1匹追加。

更に底のギラギラでも掛かる。

これは身切れで逃がしましたけど( ̄д ̄)

警戒心が強過ぎる鮎のポイントは、

一度引っ掻き回したほうが良いのかもしれません(^O^)

時間切れになったのがちょっと残念なくらいです。

 

釣果は19匹(11~20cm)、

 

厳しかったけど、やっぱり天然遡上河川は楽しい。

 

 

《仕掛け》

(竿)シマノ:バーサトル・85ND

(糸)フジノ:MONO・0.07号

(針)オーナー:マイクロX・6号3本錨